特許
J-GLOBAL ID:201103060194728618

電源供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-151608
公開番号(公開出願番号):特開2011-010464
出願日: 2009年06月25日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】各二次電池の寿命を延ばす。【解決手段】監視装置7の残量検出部71は各二次電池162(162a〜162c)の残量を検出する。制御部73は、残量が多い二次電池162が接続されている第2の電源機器6(BATコンバータ6a〜6c)の出力電流Io2(Ioa〜Ioc)が大きくなるように、出力電流Ioa〜Iocの指示値をBATコンバータ6a〜6cに送信する。各BATコンバータ6a〜6cは、各BATコンバータ6a〜6cの出力電圧が第1の電源機器5の出力電圧に合わせ込まれたときの出力電流Ioa〜Iocの電流値が指示値になるように、調整手段を用いて各BATコンバータ6a〜6cの出力電流-出力電圧特性をシフトする。各BATコンバータ6a〜6cからは、指示値の出力電流Ioa〜Iocが直流機器102に供給される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源電圧が入力され出力電流の大きさに関わらず定電圧となる直流電圧を出力電圧とする定電圧電源機器と、 それぞれ異なる二次電池を入力電源として出力電流が大きくなるにつれて単調に小さくなる直流電圧を出力電圧とし前記定電圧電源機器と並列運転して直流電力を前記負荷機器に供給する複数台の二次電池用電源機器と、 各二次電池の残量を検出する残量検出手段と、 前記負荷機器に流れる負荷電流の大きさを検出する負荷電流検出手段と、 各二次電池用電源機器の出力電圧が前記定電圧電源機器の出力電圧に合わせ込まれたときの各二次電圧用電源機器の出力電流の大きさを制御する制御手段とを備え、 各二次電池用電源機器は、前記負荷機器への電力供給時に出力電流と出力電圧の関係を示す出力電流-出力電圧特性をシフトする調整手段を有し、 前記制御手段は、前記残量検出手段で検出された前記各二次電池の残量および前記負荷電流検出手段で検出された前記負荷電流の電流値に応じて、前記二次電池の残量が多いほど当該二次電池が接続されている前記二次電池用電源機器の出力電流が大きくなるように前記各二次電池用電源機器の前記調整手段に対して当該各二次電池用電源機器の出力電流-出力電圧特性をシフトさせて当該各二次電池用電源機器に電流を出力させる ことを特徴とする電源供給装置。
IPC (3件):
H02J 1/10 ,  H02J 7/00 ,  H02M 3/155
FI (4件):
H02J1/10 ,  H02J7/00 X ,  H02M3/155 P ,  H02M3/155 W
Fターム (25件):
5G065DA01 ,  5G065DA06 ,  5G065DA07 ,  5G065EA02 ,  5G065EA03 ,  5G065EA04 ,  5G065EA06 ,  5G065GA04 ,  5G065LA02 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503DA02 ,  5G503EA05 ,  5H730AA17 ,  5H730BB14 ,  5H730BB82 ,  5H730DD04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF09 ,  5H730FF11 ,  5H730FG05 ,  5H730FG17 ,  5H730FG25

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