特許
J-GLOBAL ID:201103060239603099
運転支援装置、及び運転支援方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-045131
公開番号(公開出願番号):特開2011-180873
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】安全運転のための情報を運転者の注意状態に応じて適切に提供すること。【解決手段】入力部2で計測された信号を元に注意すべき物体を検出する注意物体検出部3では、すぐに危険ではないが注意すべき一つ以上の物体を抽出する。運転者1に装着された生体信号検出部4で計測された脳波の信号を解析し、注意量推定部5で注意量が推定される。情報決定部6では、注意量推定部5から得られる注意量に基づき、注意物体検出部3にて検出された物体のうち、どの情報を運転者1に呈示するかを決定する。例えば、運転者1の注意量が低下した場合には、多くの物体を呈示すると運転の妨げになるために、表示個数を減らす制御が行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の周囲状況を測定した情報から、前記車両の周辺に存在する物体である注意物体を検出する注意物体検出部と、
前記車両の運転者の脳波信号を計測する生体信号検出部と、
前記脳波信号の事象関連電位の振幅から、前記運転者の運転に対する注意配分量を推定する注意量推定部と、
前記注意量推定部で推定された注意量から、前記運転者に呈示する注意物体の個数を決定し、前記注意物体検出部で検出された注意物体のうち、前記決定した個数以下の注意物体を前記運転者に呈示する注意喚起物体として決定する情報決定部と、
前記決定した注意喚起物体を、前記運転者に呈示する出力部と
を備えた運転支援装置。
IPC (5件):
G08G 1/16
, A61B 5/18
, A61B 5/16
, A61B 3/113
, A61B 3/10
FI (6件):
G08G1/16 C
, A61B5/18
, A61B5/16 300B
, G08G1/16 F
, A61B3/10 B
, A61B3/10 E
Fターム (24件):
4C038PP05
, 4C038PQ03
, 4C038PS03
, 4C038PS07
, 5H180AA01
, 5H180AA21
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180LL01
, 5H180LL08
, 5H180LL20
, 5H181AA01
, 5H181AA21
, 5H181CC03
, 5H181CC04
, 5H181CC14
, 5H181FF27
, 5H181FF33
, 5H181LL01
, 5H181LL08
, 5H181LL20
前のページに戻る