特許
J-GLOBAL ID:201103060243262620

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-054558
公開番号(公開出願番号):特開2011-186397
出願日: 2010年03月11日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】温度リップルを低減し、安定した定着品質を供給する。【解決手段】定着ベルト21の幅方向端部側であって、発熱体25bの定着ベルト21と接する面と反対側の面に当接して配置される端部温度検知センサ37と、幅方向中央側であって、定着ベルト21の内周面に当接して配置される中央温度検知センサ35とを有し、かつ、発熱体25a,25bは定着ベルト21の幅方向における発熱分布を可変するように設置され、定着ベルト21の非回転時は、端部温度検知センサ37の検知結果に基づいて、定着部材の回転時は、中央温度検知センサ35の検知結果に基づいて温度制御を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定方向に走行してトナー像を加熱、溶融するとともに可撓性を有する無端状の定着部材と、 前記定着部材の内周面側に固設され前記定着部材を介して対向する加圧部材に当接してニップ部を形成するニップ形成部材と、 前記ニップ部を除く位置で定着部材の内周面側に所定距離以下の隙間を有する、または所定圧力以下で接触するように固設された発熱体と、を有する定着装置において、 前記定着部材の幅方向端部側であって、前記発熱体の前記定着部材と接する面と反対側の面に当接して配置される第1温度検知手段と、 前記定着部材の幅方向中央側であって、前記定着部材の内周面に当接して配置される第2温度検知手段と、を有し、 かつ、前記発熱体は前記定着部材の幅方向における発熱分布を可変するように設置され、 前記定着部材の非回転時は、前記第1温度検知手段の検知結果に基づいて、 前記定着部材の回転時は、前記第2温度検知手段の検知結果に基づいて前記定着部材の温度制御を行うことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 505
Fターム (22件):
2H033AA03 ,  2H033BA02 ,  2H033BA08 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34 ,  2H033BB39 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA17 ,  2H033CA27 ,  2H033CA45
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 定着装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-292658   出願人:松下電器産業株式会社, 日東工業株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-137313   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-135795   出願人:株式会社リコー
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