特許

J-GLOBAL ID：201103060285019873

活性アルミナにルテニウム、パラジウム、イリジウム、白金、コバルトを担持した触媒を用いた変換反応による水素化フラーレンの製造方法

発明者： 尾崎 利彦 ,  多井 豊
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-191005
公開番号（公開出願番号）：特開2003-012572
特許番号：特許第3858087号
出願日： 2001年06月25日
公開日（公表日）： 2003年01月15日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 C60フラーレンをC60H18又はC60H36の水素化フラーレンにほぼ100%の収率及び反応転化率で選択的に変換する方法であって、ルテニウム、パラジウム、イリジウム、白金、コバルトのうちから選択される一つを活性アルミナに含浸担持した触媒を用いた水素化反応により、ルテニウム、イリジウム触媒ではC60フラーレンをC60H18の水素化フラーレンに、パラジウム、白金、コバルト触媒ではC60H36の水素化フラーレンに選択的に変換することを特徴とするフラーレンの変換方法。

IPC (10件)：

C07C 13/64 ( 200 6.01) ,  B01J 23/42 ( 200 6.01) ,  B01J 23/44 ( 200 6.01) ,  B01J 23/46 ( 200 6.01) ,  B01J 23/75 ( 200 6.01) ,  B01J 37/02 ( 200 6.01) ,  B01J 37/08 ( 200 6.01) ,  B01J 37/18 ( 200 6.01) ,  C07C 5/02 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)

FI (11件)：

C07C 13/64 ,  B01J 23/42 M ,  B01J 23/44 M ,  B01J 23/46 M ,  B01J 23/46 301 M ,  B01J 23/74 311 M ,  B01J 37/02 101 C ,  B01J 37/08 ,  B01J 37/18 ,  C07C 5/02 ,  C07B 61/00 300

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 活性アルミナにニッケルを担持した触媒を用いての水素化フラーレンの製造及び水素化フラーレンからの水素の回収
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-082789   出願人：工業技術院長
• 特開昭59-123539
  

審査官引用 (2件)

• 活性アルミナにニッケルを担持した触媒を用いての水素化フラーレンの製造及び水素化フラーレンからの水素の回収
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-082789   出願人：工業技術院長
• 特開昭59-123539
  

引用文献：

出願人引用 (1件)

• Chemistry Express, 1993, Vol.8,No.7, 483-486

審査官引用 (1件)

• Chemistry Express, 1993, Vol.8,No.7, 483-486