特許
J-GLOBAL ID:201103060305971231

ディジタル・ミキサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123867
公開番号(公開出願番号):特開2002-319914
特許番号:特許第3661184号
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 表示手段や操作子をパネル上に備えるとともに、複数の入力系統から入力した複数の音響信号に対し任意にミキシング処理して複数の出力系統に出力するディジタル・ミキサであって、 前記ミキシング処理に係る複数のデータからなる設定状態をシーンとして複数記憶するシーン記憶手段と、前記シーン記憶手段に記憶されている複数のシーンのうちの1つのシーンの呼び出しを指示するリコール指示手段と、 ミキシング処理用の前記設定状態を記憶する主ワークメモリと、 前記主ワークメモリの記憶する設定状態に従って前記ミキシング処理を行う信号処理手段と、 プレビュー用の前記設定状態を記憶するプレビュー用ワークメモリと、 プレビューモードまたは非プレビューモードを選択する選択手段と、 前記選択手段で非プレビューモードが選択されているときは、前記表示手段に前記主ワークメモリに記憶されている設定状態を表示するとともに、前記操作子の操作に応じて前記主ワークメモリに記憶されている設定状態を更新し、かつ、前記リコール指示手段によって呼び出し指示されたシーンの設定状態を前記シーン記憶手段から前記主ワークメモリに呼び出す非プレビュー制御手段と、 前記選択手段が選択するモードを非プレビューモードからプレビューモードに変更したとき、前記主ワークメモリの記憶する設定状態を前記プレビュー用ワークメモリにコピーするとともに、前記選択手段でプレビューモードが選択されているときは、前記表示手段に前記プレビュー用ワークメモリに記憶されている設定状態を表示するとともに、前記操作子の操作に応じて前記プレビュー用ワークメモリに記憶されている設定状態を更新し、かつ、前記リコール指示手段により呼び出し指示されたシーンの設定状態を前記シーン記憶手段から前記プレビュー用ワークメモリに呼び出すプレビュー制御手段と を備え、前記選択手段が選択するモードをプレビューモードから非プレビューモードに変更したとき、前記表示手段が、その直前に非プレビューモードであったときの設定状態を再び表示することを特徴とするディジタル・ミキサ。
IPC (2件):
H04H 7/00 ,  H04R 3/00
FI (2件):
H04H 7/00 ,  H04R 3/00 310
引用特許:
審査官引用 (1件)

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