特許
J-GLOBAL ID:201103060317128572

封止ガラスアセンブリ用ベゼルパッケージ及びそのためのガラスアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-502944
公開番号(公開出願番号):特表2011-516918
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
フリット封止OLEDデバイス、例えばOLEDディスプレイパネルのような、封止ガラスアセンブリのフレームまたはベゼルパッケージ作成に関する方法及びアセンブリ。フレームまたはベゼルパッケージは、(a)丸められたかまたは面取りされたコーナー、(b)カバー、(c)補強されたリード端、(d)材料を節約し、ベゼルを軽くするための背面パネルの開口または切抜き及び(e)封止ガラスアセンブリとフレームまたはベゼルの背面及び/または側面の間に施された低弾性率材料の衝撃吸収中間層の内の1つ以上を有することができる。フレームまたはベゼル構造は封止ガラスアセンブリとベゼルの背面パネルの間に空隙を有することができる。空隙は弾性率が低い裏打ち材料で少なくともある程度埋めることができる。ガラスパッケージは、(a)丸められたかまたは面取りされたコーナー、(b)丸められたかまたは面取りされた端、(c)周縁の周りにまたは周縁の複数の部分の周り、例えばコーナーの上だけに施された低弾性率材料、(d)短くされたリード端及び(e)厚くされたリード端の内の1つ以上を有することができる。
請求項(抜粋):
封止ガラスアセンブリをパッケージするためのベゼルにおいて、 第1,第2,第3及び第4の周端を有し、第1,第2及び第3の側壁がそれぞれ前記第1,第2及び第3の周端から上方に延びる、矩形の後壁を有するベゼルであって、 (a)前記ベゼル後壁の前記第4の周端に沿う補強構造、 (b)丸められたコーナー、 (c)面取りされたコーナー、 (d)前記後壁を貫通する少なくとも1つの開口、及び (e)第1,第2,第3及び第4の周端を有し、第1,第2及び第3の側壁がそれぞれ前記第1,第2及び第3の周端から下方に延びる、前壁を有するカバーであって、前記第1,第2及び第3のカバー側壁が前記第1,第2及び第3のベゼル側壁と接触しており、前記ベゼル内に収められたデバイスを見るための開口を前記バー前壁に有する、カバー、 の内の少なくとも1つ以上を有する、ベゼル、 第1,第2,第3及び第4の周端を有し、前記ベゼルの前記側壁内に配置されている、封止ガラスアセンブリ、及び 前記ベゼル側壁の内表面を前記封止ガラスアセンブリの前記周端に結合し、よって前記封止ガラスアセンブリを前記ベゼル内に確実に固定し、前記封止ガラスアセンブリと前記ベゼルの間に衝撃吸収層を形成する、支持材料、 を有し、 前記封止ガラスアセンブリが前記ベゼル後壁から隔てられ、よって前記封止ガラスアセンブリと前記ベゼル後壁の間に空隙が形成される、 ことを特徴とするベゼル。
IPC (1件):
G09F 9/00
FI (1件):
G09F9/00 350Z
Fターム (7件):
5G435AA07 ,  5G435BB05 ,  5G435EE02 ,  5G435EE13 ,  5G435GG42 ,  5G435HH18 ,  5G435HH20
引用特許:
審査官引用 (6件)
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