特許
J-GLOBAL ID:201103060421991444

ワイヤ曲げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 新平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239022
公開番号(公開出願番号):特開2002-045941
特許番号:特許第4554781号
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 装置本体のヘッド回動軸に着脱自在とされたヘッド本体と、該ヘッド本体の一側面たるワイヤ送り方向に平行な正面に設けられ、前記ヘッド回動軸の中心部を通って送り出されてくるワイヤを案内する案内筒と、前記本体の先端付近に設けられた切断部と、前記本体の先端に設けられ、前記ワイヤの先端部分を通過案内し、前記ヘッド本体の正面に対し、直交方向に延びる棒状のマンドレルと、該マンドレルを中心に貫通させ、ヘッド本体の第1凹所内で、かつ、それの回りに回転可能に嵌挿された円盤状の曲げスリーブと、該曲げスリーブの外表面に突設された曲げ凸部と、前記曲げスリーブの回動手段と、前記曲げスリーブとマンドレルを一体的に進退させる手段と、前記切断部の駆動手段とを含み、 前記マンドレルのヘッド本体の正面に露出している端面には、直径上に沿う案内溝と、該案内溝のワイヤ送り方向前方の他端において、円周方向に沿う案内面が連続して形成され、これらの案内溝に対する案内面の境界部には、ワイヤの最小屈曲半径を決めるノーズ部が形成され、ワイヤをマンドレルの案内溝から繰り出し、曲げスリーブを回動させて曲げ凸部で押し曲げるようにしたワイヤ曲げ装置を使用し、 曲げ作業に先立ち、マンドレル回りの曲げスリーブの回動角に対し、実際のワイヤの屈曲角度または屈曲半径を計測し、このような計測点を複数求め、これらをコンピュータに入力し、直角座標の一方軸に曲げスリーブ回動角,他方軸にワイヤ屈曲角度または屈曲半径をとり、前記計測値をプロットし、これらの点をもとに曲線または折れ線もしくは曲線と折れ線で関係線を求め、それを記憶させておき、 曲げ作業に際し、コンピュータに設定屈曲角度または屈曲半径を入力し、これに対し前記関係線から曲げスリーブの回動角を求め、該回動角に応じた信号を曲げスリーブ回動モーターへ与えて曲げスリーブを回動させ、ワイヤを屈曲することを特徴とするワイヤ曲げ方法。
IPC (2件):
B21F 1/00 ( 200 6.01) ,  B21D 7/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B21F 1/00 Z ,  B21D 7/00 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 帯刃の曲げ加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-287569   出願人:株式会社塚谷刃物製作所
  • 特開昭61-245928
  • 特開平4-288932
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 帯刃の曲げ加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-287569   出願人:株式会社塚谷刃物製作所
  • 特開昭61-245928

前のページに戻る