特許
J-GLOBAL ID:201103060428267342

クッションリングを有するローラチェーンスプロケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-566596
特許番号:特許第4497723号
出願日: 1999年08月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 周方向に沿って互いに離間された複数のスプロケット歯(262、266、362、366)を有する主本体部を備え、前記複数のスプロケット歯(262、266、362、366)のそれぞれが噛み合い歯元面(264、364)と非噛み合い歯元面(268、368)とを有し、 前記複数のスプロケット歯のうちの第1の歯(262)の噛み合い歯元面(264)は、前記複数のスプロケット歯のうちの第2の歯(266)の非噛み合い歯元面(268)と協働して、前記第1の歯(262)の噛み合い歯元面(264)と前記第2の歯(266)の非噛み合い歯元面(268)との間で延在する歯底面を有する第1の歯溝(254)を形成し、前記歯底面は第1の半径(Ri’)の円弧によって規定される第1の歯底面部(256)を有し、 前記主本体部に装着されるとともに、複数の圧縮パッド(402)と複数の溝(404)とを有するクッションリング(244)を備え、前記複数の圧縮パッド(402)と前記複数の溝(404)は前記クッションリング(244)の周面に沿って交互に配置され、 前記複数の溝(404)は、第2の半径(R2)の円弧によって規定される溝部を有し、前記溝部の円弧中心(408)は、前記主本体部の中心と前記第1の歯底面部(256)の円弧中心(410)との間で延びる径方向の線(412)の近傍に位置され、 前記圧縮パッド(402)は、周方向内に離間された先端縁と後端縁との間に規定される傾斜する外面(406)を有し、前記先端縁は前記第1の歯(262)の噛み合い歯元面(264)から径方向内側に位置し、前記後端縁は前記第1の歯(262)の非噛み合い歯元面から径方向内側に位置していることを特徴とするスプロケット(212)。
IPC (1件):
F16H 55/30 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 55/30 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-089844
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-089844

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