特許
J-GLOBAL ID:201103060442889380

駆動ユニットを備えた機械構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-032989
公開番号(公開出願番号):特開2011-167790
出願日: 2010年02月17日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】広い移動領域を得られ、駆動源を有効に利用しやすい、駆動ユニットを備えた機械構造を提供する。【解決手段】少なくとも3つの駆動ユニット50x,52x,54xが、基準面に沿って1方向又は2方向に能動移動が可能である。駆動ユニット50x,52x,54xが基準面に沿って能動移動する自由度の合計の数が4以上である。駆動ユニット50x,52x,54xは、それぞれ、基礎部材20又は支持部材30,32,34の可動部30y,32y,34yに固定され、移動体11を移動及び回転させる。少なくとも1つの駆動ユニット50x,52x,54xが、支持部材30,32,34の可動部30y,32y,34yに固定され、基準面に沿って能動移動することにより、支持部材30,32,34の案内部30x,32x,34xに固定された仮想線30z,32z,34zに沿って移動が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基礎部材と、前記基礎部材に固定された1つの案内部及び該案内部に固定された1つの仮想線に沿って受動移動が可能である可動部を含む、少なくとも1つの支持部材とを有する移動体と、 前記基礎部材又は前記支持部材の前記可動部に固定された少なくとも3つの駆動ユニットと、 を備え、 前記駆動ユニットのうち少なくとも1つが、前記支持部材の前記可動部に固定され、 前記駆動ユニットは、 基準面に沿って1方向に能動移動が可能かつ前記1方向と異なる他の1方向に受動移動が可能であり、かつ、前記駆動ユニットの、前記基礎部材に固定される部分又は前記支持部材の前記可動部に固定される部分を、前記基準面の法線に平行な線を回転の中心軸として前記基準面に対して受動回転させることが可能である、能動自由度の数が1である、1能動1受動駆動ユニット、又は、 前記基準面に沿って互いに異なる2方向に能動移動が可能であり、かつ、前記駆動ユニットの、前記基礎部材に固定される部分又は前記支持部材の前記可動部に固定される部分を、前記基準面の法線に平行な線を回転の中心軸として前記基準面に対して受動回転させることが可能である、前記能動自由度の数が2である、2能動駆動ユニットであり、 前記駆動ユニットの前記能動自由度の合計の数は、4以上であり、 前記支持部材の1つの前記可動部に固定される前記駆動ユニットは1つのみであり、 前記駆動ユニットの能動移動により、前記移動体を前記基準面に沿って移動及び回転させることができ、 前記支持部材の前記可動部に固定された前記駆動ユニットは、前記基準面に沿って能動移動することにより、当該支持部材の前記案内部に固定された前記仮想線に沿って移動が可能であることを特徴とする、駆動ユニットを備えた機械構造。
IPC (2件):
B25J 11/00 ,  F16H 21/46
FI (2件):
B25J11/00 D ,  F16H21/46
Fターム (24件):
3C007BS24 ,  3C007CT02 ,  3C007CT04 ,  3C007CT07 ,  3C007HS27 ,  3C007HT04 ,  3C007HT19 ,  3C007HT22 ,  3C707BS24 ,  3C707CT02 ,  3C707CT04 ,  3C707CT07 ,  3C707HS27 ,  3C707HT04 ,  3C707HT19 ,  3C707HT22 ,  3J062AA38 ,  3J062AB28 ,  3J062AC10 ,  3J062BA31 ,  3J062CB03 ,  3J062CB28 ,  3J062CB30 ,  3J062CB33

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