特許
J-GLOBAL ID:201103060496769100

インクジェット印刷板ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小出 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-158596
公開番号(公開出願番号):特開2011-011953
出願日: 2009年07月03日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】 耐候性および耐久性を有し、かつ、絵柄層の色調が所望のデザインイメージとマッチングするインクジェット印刷板ガラス製造方法を提供する。【解決手段】 板ガラス10上に、インクジェット式印刷により紫外線硬化性樹脂インクからなる絵柄層20を形成し、紫外線照射により該紫外線硬化性樹脂インクを硬化させ、さらに、該絵柄層20上に透明の電子線硬化性樹脂を塗布し、その後、該電子線硬化性樹脂上から電子線を照射して、前記絵柄層20の紫外線硬化性樹脂インクおよび該電子線硬化性樹脂を硬化させた後、主波長が260nm以上、380nm以下の紫外線を照射してインクジェット印刷板ガラス1を製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材としての板ガラス上に、紫外線硬化性樹脂インクを用いたインクジェット式印刷を行うと共に該インクに紫外線を照射して、硬化した絵柄層を形成し、該絵柄層を紫外線照射によって硬化させ、さらに、紫外線照射後の該絵柄層上に透明の電子線硬化性樹脂層を形成し、その後、該電子線硬化性樹脂層上から電子線を照射して、該電子線硬化性樹脂層の電子線硬化性樹脂と前記絵柄層の紫外線硬化性樹脂インクとを硬化させることにより、前記絵柄層を完全硬化させると共に、該電子線硬化性樹脂を完全硬化させて前記透明保護層と形成した後、 再度紫外線を照射することを特徴とするインクジェット印刷板ガラスの製造方法。
IPC (6件):
C03C 17/34 ,  C03C 23/00 ,  B05D 1/26 ,  B05D 1/36 ,  B05D 7/00 ,  C03C 17/32
FI (6件):
C03C17/34 A ,  C03C23/00 D ,  B05D1/26 Z ,  B05D1/36 Z ,  B05D7/00 E ,  C03C17/32 B
Fターム (20件):
4D075AC06 ,  4D075AE03 ,  4D075BB43Z ,  4D075BB46Z ,  4D075BB47Z ,  4D075BB53Z ,  4D075BB94Z ,  4D075CB11 ,  4D075DA06 ,  4D075DB13 ,  4D075EA21 ,  4D075EA33 ,  4D075EA43 ,  4G059AA01 ,  4G059AA20 ,  4G059AC08 ,  4G059AC18 ,  4G059GA01 ,  4G059GA05 ,  4G059GA11

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