特許
J-GLOBAL ID:201103060498793840

コンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 松田国際特許事務所 ,  松田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-153851
公開番号(公開出願番号):特開2001-045763
特許番号:特許第4513079号
出願日: 2000年05月24日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 交流電源に接続されたリアクトルと、 そのリアクトルに接続された、高速ダイオード、整流ダイオード及びその整流ダイオードに並列に接続されたスイッチング素子を有するPWMコンバータ回路、もしくは、 前記リアクトルに接続された、2組の高速ダイオードとスイッチング素子との並列回路により構成されたアーム、及び、前記交流電源の他の端子に対して接続された、2組の整流ダイオードにより構成されたアームで、構成されたPWMコンバータ回路、と、 前記PWMコンバータ回路の入力電流を検出する入力電流検出手段と、 前記PWMコンバータ回路の出力電圧を検出する直流電圧検出手段と、 前記交流電源の交流電圧の瞬時電圧が所定の値を超えているか否かを示す2値信号を検出する2値信号検出手段と、 前記2値信号検出手段により検出された2値信号、前記入力電流検出手段により検出された入力電流、及び前記直流電圧検出手段により検出された出力電圧に基づいて、前記PWMコンバータ回路を制御する制御回路と、を備え、 前記制御回路は、前記検出された2値信号に基づいて、正弦波を発生する正弦波発生手段を有するものであって、 前記正弦波発生手段は、前記検出された2値信号の立ち上がり時刻Ton、前記検出された2値信号の立ち下がり時刻Toffを逐次計測して、前記検出された2値信号の変動周期Tacを演算し、 (2・Ton+2・Toff+Tac)/4、 および (2・Ton+2・Toff+3・Tac)/4 の時刻を、前記交流電圧のゼロクロス時刻とし、正弦波波形の生成を開始することを特徴とするコンバータ回路。
IPC (2件):
H02M 7/12 ( 200 6.01) ,  H02M 3/155 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02M 7/12 P ,  H02M 7/12 B ,  H02M 7/12 601 B ,  H02M 3/155 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-322167
  • 太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-203469   出願人:三洋電機株式会社

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