特許
J-GLOBAL ID:201103060502215147
自動変速機の変速操作機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
飯塚 義仁
, 林 秀男
, 貝塚 亮平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-056792
公開番号(公開出願番号):特開2011-189815
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】変速操作機構の組立効率の向上及び製品の品質向上を図る。【解決手段】マニュアルシャフト11と一体に回動するディテントプレート12と、根元側の端部20bがディテントプレート12に係合し、先端部20aがマニュアルバルブ30の挿入穴31に挿入されて係合するマニュアルバルブロッド20と、マニュアルバルブ30が収容されたバルブボディ40とを備え、バルブボディ40の上面40aにマニュアルバルブロッド20の振れを規制するためのボス42,43を設け、バルブボディ40をディテントプレート12及びマニュアルバルブロッド20の下側に組み付ける際、バルブボディ40を上方に移動させることで、ボス42,43によってマニュアルバルブロッド20の左右への振れが規制されて、マニュアルバルブロッド20の先端部20aがマニュアルバルブ30の挿入穴31に挿入されるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シフトレバー操作に連動して回動するマニュアルシャフトと、
前記マニュアルシャフトに固定されて該マニュアルシャフトと一体に回動するディテントプレートと、
根元側の端部が前記ディテントプレートに係合し、先端部がマニュアルバルブに設けた挿入部に挿入されて係合しており、前記ディテントプレートの回動に伴い揺動することで前記マニュアルバルブを進退移動させるロッド部材と、
前記マニュアルバルブが収容されたバルブボディと、を備えた自動変速機の変速操作機構であって、
前記ロッド部材に当接することで該ロッド部材の振れ幅を規制する規制部を備え、
前記バルブボディを前記ディテントプレート及び前記ロッド部材の側部に組み付ける際、前記規制部で前記ロッド部材の振れ幅が規制されて、該ロッド部材の先端部が前記マニュアルバルブの前記挿入部に挿入される
ことを特徴とする自動変速機の変速操作機構。
IPC (3件):
B60K 20/02
, F16H 63/38
, F16H 61/28
FI (3件):
B60K20/02 G
, F16H63/38
, F16H61/28
Fターム (15件):
3D040AA01
, 3D040AB01
, 3D040AC24
, 3D040AC28
, 3D040AC58
, 3D040AC59
, 3D040AE19
, 3J067AA01
, 3J067AB01
, 3J067BA02
, 3J067BA58
, 3J067DA03
, 3J067DA04
, 3J067FB81
, 3J067GA01
前のページに戻る