特許
J-GLOBAL ID:201103060535281471

吸収冷温水機及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001432
公開番号(公開出願番号):特開2001-194021
特許番号:特許第3738955号
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】吸収器と、高温再生器と、低温再生器と、排熱焚再生器と、凝縮器と、蒸発器とを有する吸収冷温水機において、吸収器から送出された稀溶液が流過する稀溶液ラインは、第1の分岐点で、低温溶液熱交換器が介装されている第1の分岐ラインと、冷媒ドレン熱交換器が介装されている第2の分岐ラインとに分岐されており、高温再生器で再生した冷媒蒸気が流れるラインの低温再生器と凝縮器の間の領域が前記冷媒ドレン熱交換器と熱的に連通しており、低温再生器を経由した後の冷媒が保有するエンタルピーが前記第2の分岐ラインを流れる稀溶液へ投入される様に構成されており、前記第1の分岐点に介装された三方弁と、排熱焚再生器と熱的に連通する排熱ラインと排熱源に連通するラインとの分岐箇所或いは合流箇所に介装された排熱投入用三方弁と、該排熱投入用三方弁が排熱ラインL2側を開放しているか閉鎖しているかを検出する開閉センサと、該開閉センサの検知信号により前記三方弁を開閉制御する制御手段とを設け、該制御手段は、排熱投入用三方弁が排熱ライン側を開放しているのであれば、排熱焚再生器に連通する第1の分岐ラインを流過する稀溶液の流量を所定量だけ増加し、排熱投入用三方弁が排熱ライン側を閉鎖しているのであれば、排熱焚再生器に連通する第1の分岐ラインを流過する稀溶液の流量を、所定量だけ減少する制御を行う様に構成されていることを特徴とする吸収冷温水機。
IPC (1件):
F25B 15/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
F25B 15/00 306 P ,  F25B 15/00 306 K ,  F25B 15/00 303 B ,  F25B 15/00 303 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 吸収冷温水機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-280228   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開昭58-047972
  • 特開昭58-164967
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