格納型余長処理構造体及びその処理方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岩佐義幸
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-302046
公開番号（公開出願番号）：特開2001-128349
特許番号：特許第3338808号
出願日： 1999年10月25日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
請求項（抜粋）：

【請求項1】長手方向に対する垂直の切り口断面形状がコの字形であるペア部材の長方角形支持ケースの内側に、片側面に複数個のワイヤホルダを有した角形板状の余長処理本体が、ペアの支持スライド部材を介してスライド挿入され、前記長方角形支持ケースから前記余長処理本体が、前記支持スライド部材と一体でスライドされて引き出され、且つ前記支持スライド部材の一端に設ける支軸を支点に、所定の方向に可動させて固定され、更に、前記固定を解除させて前記余長処理本体を可動させて再度前記支持スライド部材と一体化され、一体化された前記余長処理本体をスライドさせて前記長方角形支持ケースに収納され、前記支持スライド部材が、長手方向に対する垂直の切り口断面形状がコの字形の長方角形であり、且つ前記長方角形支持ケースの内側に雄雌の関係でスライド挿入されており、前記長方角形支持ケースからスライドさせて引き出された前記余長処理本体が、前記支持スライド部材の支軸で、回転可動され、前記支軸は、前記ペアの支持スライド部材の引き出し方向手前側の端部のそれぞれに、対向して1つずつ設けられ、前記支軸は、前記長方角形支持ケースの内側にスライド挿入された状態の前記余長処理本体の引き出し方向手前側の端部を軸支し、前記長方角形支持ケースからスライドさせて引き出された前記余長処理本体が、前記支軸を回転軸として、前記複数個のワイヤホルダを有した片側面が前記引き出し方向へ正対するように開き戸状に回転可動され、前記長方角形支持ケースからスライドさせて引き出された前記余長処理本体が、前記引き出されている支持スライド部材に対して、0°〜90°の範囲で回転可動されることを特徴とする格納型余長処理構造体。

IPC (2件)：

H02G 11/00 , G02B 6/00 336

FI (2件)：

H02G 11/00 W , G02B 6/00 336

引用特許：

出願人引用 (1件)

光ファイバ収納ケース
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-356574 出願人：住電オプコム株式会社, 住友電気工業株式会社

審査官引用 (1件)

光ファイバ収納ケース
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-356574 出願人：住電オプコム株式会社, 住友電気工業株式会社

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