特許
J-GLOBAL ID:201103060690101048

コークス炉炉上の上昇管基部周り掃除用クリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 征郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038275
公開番号(公開出願番号):特開2000-239665
特許番号:特許第3987654号
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】コークス炉炉上の上昇管基部周りに堆積する堆積物を除去するための上昇管基部周り掃除用クリーナ(1) であって、堆積物の吸引除去のための吸引ノズル(13)と、堆積物を吸引除去可能位置にまで吹き寄せるためのエア吹き出しノズル(15)との双方を備え、もって上昇管基部周り全域にわたる掃除を可能にしてあること、 装炭車(C) に敷設の横行軌条(3) 上を走行する炉上クリーナ(2) に、前記の吸引ノズル(13)と前記のエア吹き出しノズル(15)とが接続され、炉上クリーナ(2) の移動につれて、これら吸引ノズル(13)およびエア吹き出しノズル(15)の上下昇降および前後進が自動的になされるようにしてあること、 前記上昇管基部周り掃除用クリーナ(1) は、遊端側に前記吸引ノズル(13)を備えた吸引配管(12)と遊端側に前記エア吹き出しノズル(15)を備えた圧空配管(14)とを有し、かつ介在部材(18)を有していること、 一方、前記横行軌条(3) を支持する支持フレーム(31)にはテーパー部(17)付きのガイドレール(16)を設置して、ガイドレール(16)-テーパー部(17)-支持フレーム(31)の各下辺からなるガイド(g) を構成してあること、 そして、炉上クリーナ(2) が上昇管(A) 側から遠ざかりまたは近づくときに、前記ガイド(g) に介在部材(18)が沿うことによる上下動を利用して、吸引ノズル(13)を備えた吸引配管(12)およびエア吹き出しノズル(15)を備えた圧空配管(14)の昇降が自動的に行われるようにしたこと を特徴とするコークス炉炉上の上昇管基部周り掃除用クリーナ。
IPC (2件):
C10B 43/04 ( 200 6.01) ,  C10B 27/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
C10B 43/04 ,  C10B 27/06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-059090
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-059090

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