【請求項1】一般式(1)
〔式中、Aは、下記式A2,A3,A4,A5,A6,A7,A8,A9,A10,A11及びA12で表される基からなる群から選ばれる1種を表す。
(X1、X2、X3およびX4は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、C1-6アルキル基またはC1-6ハロアルキル基を表し、
X5は、水素原子、C1-6アルキル基、C2-6アルケニル基、C2-6ハロアルケニル基またはフェニルC1-6アルキル基を表し、
X6、X7は、それぞれ独立してC1-6アルキル基を表し、また、X6とX7は、一緒になって5〜8員環を形成してもよい。
Yは、シアノ基、C3-6アルキル基、C3-6シクロアルキル基、G1で置換されてもよいフェニルC1-6アルキル基、G1で置換されてもよいフェニル基、G1で置換されてもよいフェノキシ基、G1で置換されてもよいフェノキシC1-6アルキル基、G1で置換されてもよいフェニルチオ基、G1で置換されてもよいフェニルチオC1-6アルキル基、G1で置換されてもよいフェニルスルフィニル基、G1で置換されてもよいフェニルスルフィニルC1-6アルキル基、G1で置換されてもよいフェニルスルホニル基、G1で置換されてもよいフェニルスルホニルC1-6アルキル基、G1で置換されてもよいアニリノ基、G1で置換されてもよいアニリノC1-6アルキル基、G1で置換されてもよいチエニル基、G1で置換されてもよいチエニルC1-6アルキル基、G1で置換されてもよいピリジル基およびG1で置換されてもよいピリジルC1-6アルキル基からなる群から選ばれる1種の基を表す。
Zは、酸素原子、または、水素原子もしくはC1-6アルキル基が置換している窒素原子を表す。
G1は、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン原子、C1-6アルキル基、C2-6アルケニル基、C2-6アルキニル基、C3-8シクロアルキル基、C1-6ハロアルキル基、C2-6ハロアルケニル基、C1-6アルコキシ基、C1-6ハロアルコキシ基、C2-6アルケニルオキシ基、C2-6ハロアルケニルオキシ基、C2-6アルキニルオキシ基、C1-6アルキルチオ基、C1-6アルキルスルフィニル基、C1-6アルキルスルホニル基、C1-6アルキルアミノ基、ジC1-6アルキルアミノ基、トリC1-6アルキルシリル、C1-6アルコキシC1-6アルキル基、C1-6アルキルチオC1-6アルキル基、C1-6アルキルスルフィニルC1-6アルキル基、C1-6アルキルスルホニルC1-6アルキル基、C1-6アルキルカルボニル基、C1-6アルコキシカルボニル基、G2で置換されてもよいフェニルC1-6アルキル基、G2で置換されてもよいフェニルC1-6アルコキシ基、G3で置換されてもよいチエニル基、G2で置換されてもよいピリジル基、G2で置換されてもよいピリジルオキシ基、G4で置換されてもよいフェニル基、G4で置換されてもよいフェノキシ基を表す。
G2は、C1-6アルキル基、ハロゲン原子、C1-6ハロアルキル基またはC1-6ハロアルコキシ基を表す。
G3は、C1-6アルキル基またはハロゲン原子を表す。
G4は、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン原子、C1-6アルキル基、C1-6ハロアルキル基、C1-6アルコキシ基、C1-6ハロアルコキシ基、C1-6アルキルチオ基、C1-6アルキルスルフィニル基、C1-6アルキルスルホニル基、C1-6アルキルアミノ基、ジC1-6アルキルアミノ基、C1-6アルキルカルボニル基、C1-6アルコキシカルボニル基を表す。)
Bは、Wで置換されたフェニル基またはWで置換された複素環基を表す。
ここで、Wは、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン原子、C1-6アルキル基、C3-8シクロアルキル基、C1-6ハロアルキル基、C1-6アルコキシ基、C1-6ハロアルコキシ基、C1-6アルキルチオ基、C1-6アルキルスルフィニル基、C1-6アルキルスルホニル基、C1-6アルキルアミノ基、ジC1-6アルキルアミノ基、C1-6アルキルカルボニル基、C1-6アルコキシカルボニル基、G5で置換されてもよいフェニル基、G5で置換されてもよいフェノキシ基を表し、
G5は、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン原子、C1-6アルキル基、C1-6ハロアルキル基、C1-6アルコキシ基、C1-6ハロアルコキシ基、C1-6アルキルチオ基、C1-6アルキルスルフィニル基、C1-6アルキルスルホニル基、C1-6アルキルアミノ基、ジC1-6アルキルアミノ基、C1-6アルキルカルボニル基、C1-6アルコキシカルボニル基を表し、
Wで置換された複素環基は、トリアゾリル基、チアゾリル基、オキサゾリル基、イソオキサゾリル基、イソチアゾリル基、ピラゾリル基、イミダゾリル基、テトラゾリル基、オキサジアゾリル基、チアジアゾリル基、チエニル基、フリル基、ピロリル基、ピリジル基、ピリダジニル基、ピリミジニル基およびピラジニル基からなる群から選ばれる一種の基である。
Rは、水素原子、C1-6アルキル基、式COR1で表される基、式CSR1で表される基、SO2R2で表される基、C1-6アルキルカルボニルオキシC1-6アルキル基、C3-6シクロアルキルカルボニルオキシC1-6アルキル基またはフェニルカルボニルオキシC1-6アルキル基を表す。
(ここで、R1はC1-12アルキル基、C3-6シクロアルキル基、C1-6ハロアルキル基、C1-6アルコキシ基、C1-6アルキルチオ基、C1-6アルキルアミノ基、ジC1-6アルキルアミノ基、フェニルC1-6アルキル基、フェニルC1-6アルコキシ基またはフェニル基を表し、R2はC1-12アルキル基またはフェニル基を表す。)
但し、BがWで置換されたフェニル基またはWで置換されたピリジル基であり、かつ、Rが水素原子、C1-6アルキル基、式COR1で表される基、式CSR1で表される基またはSO2R2で表される基の場合、Aは、G1で置換されたベンジル基ではない。]
で表される化合物。
C07C 255/38 ( 200 6.01)
, A01N 37/34 ( 200 6.01)
, A01N 43/10 ( 200 6.01)
, A01N 43/28 ( 200 6.01)
, A01N 43/40 ( 200 6.01)
, A01N 43/56 ( 200 6.01)
, A01P 7/02 ( 200 6.01)
, A01P 7/04 ( 200 6.01)
, C07C 253/30 ( 200 6.01)
, C07C 329/06 ( 200 6.01)
, C07D 207/337 ( 200 6.01)
, C07D 213/57 ( 200 6.01)
, C07D 213/61 ( 200 6.01)
, C07D 213/64 ( 200 6.01)
, C07D 231/12 ( 200 6.01)
, C07D 231/16 ( 200 6.01)
, C07D 237/08 ( 200 6.01)
, C07D 239/26 ( 200 6.01)
, C07D 241/12 ( 200 6.01)
, C07D 249/08 ( 200 6.01)
, C07D 257/04 ( 200 6.01)
, C07D 261/08 ( 200 6.01)
, C07D 263/32 ( 200 6.01)
, C07D 271/06 ( 200 6.01)
, C07D 271/10 ( 200 6.01)
, C07D 275/02 ( 200 6.01)
, C07D 277/20 ( 200 6.01)
, C07D 277/30 ( 200 6.01)
, C07D 285/08 ( 200 6.01)
, C07D 285/125 ( 200 6.01)
, C07D 307/56 ( 200 6.01)
, C07D 317/30 ( 200 6.01)
, C07D 319/06 ( 200 6.01)
, C07D 321/06 ( 200 6.01)
, C07D 333/28 ( 200 6.01)
, C07D 401/06 ( 200 6.01)
, C07D 401/12 ( 200 6.01)
, C07D 405/06 ( 200 6.01)
, C07D 409/06 ( 200 6.01)