特許
J-GLOBAL ID:201103060712557938

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 清隆 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-325829
公開番号(公開出願番号):特開平3-186839
特許番号:特許第2640153号
出願日: 1989年12月18日
公開日(公表日): 1991年08月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】支持体上に、イエローカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層、マゼンタカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層およびシアンカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、各ハロゲン化銀乳剤層が塩化銀含有率90mol%以上のハロゲン化銀粒子を含有し、前記マゼンタカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層が下記一般式(I)で表されるマゼンタカプラーの少なくとも1つを含み、かつ、イエローカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層中のイエローカプラーが1.1mmol/m2以上塗布されており、イエローカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層中のオイル/カプラー比が0.24(wt比)以下であり、さらに、イエローカプラー含有ハロゲン化銀乳剤層中のゼラチン含量が、油溶性成分含量に対して1.0(wt比)以上であることを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。一般式(I)式中、R1およびR2は水素原子または置換基を表わし、Xは水素原子または芳香族第一級アミン現像薬酸化体とのカップリング反応により離脱しうる基を表わす。Zは窒素原子または炭素原子を表わし、Zが炭素原子のとき、この炭素原子上に水素原子以外の置換基が結合していてもよい。ここで、R1、R2またはXで2量体以上の多量体を形成してもよく、Zが炭素原子のときは、この炭素原子で2量体以上の多量体を形成してもよい。
IPC (4件):
G03C 7/388 ,  G03C 1/035 ,  G03C 7/36 ,  G03C 7/38
FI (4件):
G03C 7/388 ,  G03C 1/035 C ,  G03C 7/36 ,  G03C 7/38
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-046436
  • 特開昭63-132237
  • 特開昭63-103245
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