特許
J-GLOBAL ID:201103060862126013

自動二輪車のフロントフェンダ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387691
公開番号(公開出願番号):特開2002-187588
特許番号:特許第4140196号
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンと、このエンジンの前方に配置されるラジエターと、前輪の上部を上方から覆うフロントフェンダと、一対のフロントフォークと、このフロントフォークの上部に配置されるハンドルバーに設けられたブレーキ操作レバーと、このブレーキ操作レバーへの動作を油圧に変換するマスタシリンダと、前記前輪の側方に配置されて前記油圧で動作するブレーキキャリパと、このブレーキキャリパと前記マスタシリンダとを連結する連結ホースとを有し、この連結ホースを前記フロントフェンダの側部且つ前記フロントフォーク後方にて保持し、前記フロントフェンダが前記フロントフォークの軸心方向に沿って前記フロントフェンダのフェンダ本体部からフロントフォーク下部に向かい先細状のフェンダ取付け部を備える自動二輪車のフロントフェンダ構造において、 前記フロントフェンダは、前記フロントフォークより車両前方側のフェンダ取付け部を車両平面視で前記フロントフェンダ本体部から前記フロントフォークの車体幅方向の外側縁に向かう斜面形状に形成する一方、このフロントフォークの車両後方側であって前記ブレーキキャリパの上方且つ前記ラジエターの前方部分に前記フロントフォークの車体幅方向外側縁から車両後方に向かって延びる別体の整流板を配置し、 この整流板を、車両側面視で、1辺が前記フロントフォークの軸心方向に沿って略平行に形成される辺を持ち後方に向かって幅狭になる略三角形状とし、 後端にて前記連結ホースの一部を覆う形状にするとともに、この整流板が、配置される箇所で前記連結ホースをフロントフェンダに保持したことを特徴とする自動二輪車のフロントフェンダ構造。
IPC (3件):
B62J 15/00 ( 200 6.01) ,  B62K 19/38 ( 200 6.01) ,  B62J 39/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
B62J 15/00 B ,  B62K 19/38 ,  B62J 39/00 L
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-313019   出願人:スズキ株式会社
  • 特開平2-299993
審査官引用 (4件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-313019   出願人:スズキ株式会社
  • 特開平2-299993
  • 特開昭61-291279
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