特許
J-GLOBAL ID:201103060940904915

幼児用三輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060866
公開番号(公開出願番号):特開2001-247072
特許番号:特許第3378898号
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 三輪車の本体フレーム(1)前端のハンドルボス(1b)に、ハンドル(2)の支軸(2a)と前輪フォーク(3)の支軸(3a)を嵌挿し同ハンドル(2)と前輪フォーク(3)が一体的に回動するよう支持すると共に、前記本体フレーム後端の取付管(1g)に対し、上方且つ斜め後方へ向けて延出する操作杆(4)の下部を回動可能に取付け支持し、さらに、該操作杆の下部と、上記ハンドルボスにて支持する支軸(2a,3a)の間を連絡して前記操作杆(4)の回動に伴いハンドル(2)及び前輪フォーク(3)を回動せしめる連動機構(5)を装着すると共に、前記操作杆(4)と連動機構(5)を取り外し可能に構成して成る幼児用三輪車であって、前記連動機構(5)は、前記前輪フォークの支軸(3a)と一体的に回動するリング体(51)と、前記操作杆の下端部を嵌合し前記取付管(1g)に回動自在に嵌挿する連結管(52)と、該連結管(52)の中間部に設けた鍔部(53)と、該鍔部(53)と前記リング体(51)の外周部同士を連絡する一対のプッシュプルケーブル(54,55)とからなるユニットとして構成し、前記リング体(51)は前輪フォークの支軸(3a)基端に配した上下のカバー(62,63)内に掛止し、前記鍔部(53)は前記取付管(1g)の上端に配した上下のカバー(64,65)内に収納し、前記一対のプッシュプルケーブル(54,55)は本体フレーム(1)の左右両側に沿って配線して、上記連結管(52)を取付管(1g)から外すと共に、リング体(51)と鍔部(53)を夫々上下のカバー(62,63、64,65)から外すことで、操作杆(4)と連動機構(5)が本体フレーム(1)から取り外されるよう構成した幼児用三輪車。
IPC (2件):
B62K 9/02 ,  B62B 9/20
FI (2件):
B62K 9/02 ,  B62B 9/20

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