特許
J-GLOBAL ID:201103061082013604

遮音間仕切り下地構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-004621
公開番号(公開出願番号):特開2011-144529
出願日: 2010年01月13日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】高層ビル間仕切りの建物躯体変形に対応する遮音性に優れた鋼製下地構造を提供すること。【解決手段】天井スラブと床スラブ等躯体に固定されている上ランナ5と下ランナ5間に、長尺鋼板をコ字形状でリップを有する断面形状に折曲形成され、所定の間隔で立設するスタッド1(2)において、所望の矩形状のフイルムラミネ-ト鋼板の短辺両端部が、フイルムを外側に有して半円形状で上向きに折曲形成され、長辺中央部の片側では、略U字形で上向きに加工されているスペ-サ3の略U字形部を、前記スタッド9のウェブ部で所定の間隔で鍵穴状に有している半円形状の開口部4に挿入し、前記半円形状の開口部の下部に付随しているくさび状のガイド溝に沿って、下方に移動することにより、前記略U字形部が挟持され結合し一体化されたスタッド1(2)で構成する遮音間仕切り下地構造。【選択図】図6
請求項(抜粋):
壁芯に沿った天井スラブと床スラブ等躯体に固定されているコ字形状の上ランナと下ランナ間に、長尺鋼板をコ字形状でリップを有する断面形状に折曲形成され、所定の間隔で立設するスタッドにおいて、所望の矩形状のフイルムラミネ-ト鋼板の短辺両端部が、フイルムを外側に有して半円形状で上向きに折曲形成され、長辺中央部の片側では、略U字形状で上向きに加工されているスペ-サの略U字形部を、前記スタッドのウェブ部で所定の間隔で鍵穴状に有している半円形状の開口部に挿入し、前記半円形状の開口部の下部に付随しているくさび状のガイド溝に沿って、下方に移動することにより、前記略U字形部が挟持され結合し一体化されたスタッドを特徴とする遮音間仕切り下地構造。
IPC (1件):
E04B 2/74
FI (1件):
E04B2/74 551A

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