特許

J-GLOBAL ID：201103061113982783

ヒスタミンH3-受容体リガンドとしての非イミダゾールアルキルアミンと、その治療への応用。

発明者： シュワルツ, ジャン-シャール ,  アラン, ジャン-ミシェル ,  ガルバーク, モニック ,  ルコント, ジャンヌ-マリー ,  リノー, イクサビル ,  シュナック, ヴァルター ゲー. ,  スターク, ホルガー ,  ガネリーン, シャロン ロビン ,  ルールクイン, ファビアン ,  シグード, エルツ
出願人/特許権者： ソシエテ シヴィル ビオプロジェ
代理人 (1件)： 越場 隆
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-562103
特許番号：特許第4553487号
出願日： 1999年07月29日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 下記一般式(I)を有する化合物: (ここで、 CnH2nは直鎖または分岐した炭化水素鎖(nは2〜8の数)であり、 Xは酸素または硫黄原子であり、 R1およびR2は各々互いに独立して下記1)〜5)のいずれかを表し、互いに同一でも異なってもよい: 1) 1〜6の炭素原子を有するアルキルまたは3〜6の炭素原子を有する飽和炭素環、あるいは、R1およびR2が結合している窒素原子と一緒になって、 2) 飽和窒素含有環: (ここで、mは2〜8までの数を表す) 3) 非芳香族不飽和窒素含有環: (ここで、pとqは互いに独立して0〜3までの数を表し、rは0〜4までの数を表し、ただし、pとqが同時に0になることはなく、2≦p+q+r≦8であり、 Ra〜dは互いに独立して水素原子、1〜6の炭素原子を有するアルキル、3〜6の炭素原子を有する飽和炭素環、カルボアルコキシ基を表す)、 4) モルホリノ基、 5) N-置換されたピペラジノ基: (ここで、Rは1〜6の炭素原子を有するアルキル、3〜6の炭素原子を有する飽和炭素環、カルボアルコキシ、アリール、アリールアルキル、アルカノイルまたはアロイル基を表す) n3は0〜5までの整数であり、 R3は各々互いに独立して下記1)〜3)のいずれかを表す: 1) ハロゲン原子、 2) 1〜6の炭素原子を有するアルキル、3〜6の炭素原子を有する飽和炭素環、トリフロロメチル、アリール、アルコキシ、痾-アルキルオキシアルキル、アリールオキシ、ニトロ、フォルミル、アルカノイル、アロイル、アリールアルカノイル、アミノ、カルボキシアミド、シアノ、アルキルオキシイミノ、アリールオキシイミノ、アルキルアルコキシイミノ、痾-ヒドロキシアルキル、アルケニル、アルキニル、スルファミド、スルファモイル、スルホンアミド、カルボアミド、カルボニルシクロアルキル、アルキルカルボニルアルキル、カルボアルコキシ、アリールアルキルまたはオキシム基、 3) それが結合しているフェニル環の炭素原子と一緒になって飽和または不飽和の5-または6-員環またはベンゼン環を形成する) 上記化合物の薬学的に許容される塩、水化物、水和塩、これらの化合物の多形結晶構造体、光学異性体、ラセミ化合物、ジアステレオ異性体および鏡像異性体の、ヒスタミンH3-受容体リガンドとして作用する医薬品の製造での使用。

IPC (52件)：

A61K 31/135 ( 200 6.01) ,  A61K 31/136 ( 200 6.01) ,  A61K 31/138 ( 200 6.01) ,  A61K 31/275 ( 200 6.01) ,  A61K 31/40 ( 200 6.01) ,  A61K 31/428 ( 200 6.01) ,  A61K 31/44 ( 200 6.01) ,  A61K 31/445 ( 200 6.01) ,  A61K 31/4453 ( 200 6.01) ,  A61K 31/4523 ( 200 6.01) ,  A61K 31/4545 ( 200 6.01) ,  A61K 31/4709 ( 200 6.01) ,  A61K 31/495 ( 200 6.01) ,  A61K 31/506 ( 200 6.01) ,  A61K 31/5375 ( 200 6.01) ,  A61K 31/55 ( 200 6.01) ,  A61P 1/00 ( 200 6.01) ,  A61P 1/04 ( 200 6.01) ,  A61P 3/04 ( 200 6.01) ,  A61P 11/02 ( 200 6.01) ,  A61P 11/06 ( 200 6.01) ,  A61P 13/00 ( 200 6.01) ,  A61P 15/00 ( 200 6.01) ,  A61P 19/02 ( 200 6.01) ,  A61P 21/00 ( 200 6.01) ,  A61P 25/00 ( 200 6.01) ,  A61P 25/06 ( 200 6.01) ,  A61P 25/18 ( 200 6.01) ,  A61P 25/24 ( 200 6.01) ,  A61P 25/28 ( 200 6.01) ,  A61P 29/00 ( 200 6.01) ,  A61P 37/08 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01) ,  C07C 217/18 ( 200 6.01) ,  C07C 217/16 ( 200 6.01) ,  C07C 251/48 ( 200 6.01) ,  C07C 255/54 ( 200 6.01) ,  C07D 207/18 ( 200 6.01) ,  C07D 211/14 ( 200 6.01) ,  C07D 211/58 ( 200 6.01) ,  C07D 211/60 ( 200 6.01) ,  C07D 211/62 ( 200 6.01) ,  C07D 211/70 ( 200 6.01) ,  C07D 213/74 ( 200 6.01) ,  C07D 215/38 ( 200 6.01) ,  C07D 215/46 ( 200 6.01) ,  C07D 239/42 ( 200 6.01) ,  C07D 271/06 ( 200 6.01) ,  C07D 277/82 ( 200 6.01) ,  C07D 295/02 ( 200 6.01) ,  C07D 295/08 ( 200 6.01) ,  C07D 295/18 ( 200 6.01)

FI (52件)：

A61K 31/135 ,  A61K 31/136 ,  A61K 31/138 ,  A61K 31/275 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/428 ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/452 ,  A61K 31/454 ,  A61K 31/470 ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/506 ,  A61K 31/537 ,  A61K 31/55 ,  A61P 1/00 ,  A61P 1/04 ,  A61P 3/04 ,  A61P 11/02 ,  A61P 11/06 ,  A61P 13/00 ,  A61P 15/00 ,  A61P 19/02 ,  A61P 21/00 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/06 ,  A61P 25/18 ,  A61P 25/24 ,  A61P 25/28 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/08 ,  A61P 43/00 101 ,  A61P 43/00 113 ,  C07C 217/18 ,  C07C 217/16 ,  C07C 251/48 ,  C07C 255/54 ,  C07D 207/18 ,  C07D 211/14 ,  C07D 211/58 ,  C07D 211/60 ,  C07D 211/62 ,  C07D 211/70 ,  C07D 213/74 ,  C07D 215/38 ,  C07D 215/46 ,  C07D 239/42 ,  C07D 271/06 ,  C07D 277/82 ,  C07D 295/02 Z ,  C07D 295/08 Z ,  C07D 295/18 A

引用文献：

出願人引用 (4件)

• BIOCHEM.BIOPHYS.RES SOMMUN, 19860129, V134 N2, P601-608
• EUR.J.PHARMACOL, 19850101, V111 N1, P73-84
• CHEMICAL ABSTRACTS, 19960603, V124 N23, P254
• JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY WASHINGTON DC, 19491231, V71 1949年発行, P60-64