特許
J-GLOBAL ID:201103061217580962

改変された結合性を有する変異タンパク質の豊富化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256931
公開番号(公開出願番号):特開2002-119294
特許番号:特許第3681666号
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2002年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 融合タンパク質をコードしている遺伝子融合体に機能的に結合させた転写調節要素を含有するファージミド発現ベクターであって、該遺伝子融合体がポリペプチドをコードしている第1の遺伝子とファージコートタンパク質の少なくとも一部をコードしている第2の遺伝子を含有し、そして、該ベクターは成熟コートタンパク質をコードしている遺伝子を含まず、及び(i)完全なファージゲノムを含まず、及び/又は(ii)該ベクターによる宿主細胞の形質転換はヘルパーファージの不存在下ではファージ粒子を作らず、及び/又は(iii)mRNAの抑制可能な終止コドンをコードしているDNAトリプレットコドンが該第1及び第2の遺伝子の融合末端の間に挿入されているかまたは該遺伝子融合連結点に隣接するアミノ酸コード化トリプレットコドンの代わりに置換されているファージミド発現ベクター、ただし、(a)該ベクターは成熟コートタンパク質をコードしている遺伝子を含まず、(b)完全なファージゲノムを含まず、(c)該ベクターによる宿主細胞の形質転換はヘルパーファージの不存在下ではファージ粒子を作らない、からなる群から選択される1つのみを、(d)mRNAの抑制可能な終止コドンをコードしているDNAトリプレットコドンが該第1及び第2の遺伝子の融合末端の間に挿入されているかまたは該遺伝子融合連結点に隣接するアミノ酸コード化トリプレットコドンの代わりに置換されているファージミド発現ベクターと組み合わせて含むベクターを除く。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C12N 7/00
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 7/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特表平7-503600
  • 特表平7-503600
  • 特表平7-503600
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