特許
J-GLOBAL ID:201103061258497468

磁気記録・再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-146523
公開番号(公開出願番号):特開平2-044502
特許番号:特許第2958332号
出願日: 1989年06月08日
公開日(公表日): 1990年02月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】-電気信号を受ける入力端子、-前記電気信号を一定な長さを有する連続ブロックに分割し、かつ通し番号が奇数であるブロックを第一出力端に、通し番号が偶数であるブロックを第二出力端に与えるように前記連続ブロックを前記第一入力端子及び前記第二入力端子に与える、前記入力端子に結合された入力端を有する信号セパレーター、-前記連続ブロックに時間圧縮または時間伸長を与え、奇数通し番号を有するブロックを偶数通し番号を有するブロックに対して遅延させ、かつこの様にして処理された2個の信号を各々第一および第二出力端に供給する様に構成されている時間軸補正回路、-アジマス角が異なっていてかつ回転可能なヘッドドラムに配置されている少なくとも一対の書き込みヘッドであって、一対の内の一方の書き込みヘッドが前記時間軸補正回路の前記第一出力端に結合され、その対の内の他方の書き込みヘッドが前記時間軸補正回路の前記第二出力端に結合されている書き込みヘッドを有する、磁気記録担体上で前記磁気記録担体の長さ方向に対して傾いたトラックに電気信号を記録する装置において、一対の書き込みヘッドの書き込みヘッドが互いに近接して配設されていてかつ互いに機械的に強固に結合されていることと、αを前記ヘッドドラムの周囲に巻き付ける前記記録担体の180 ゚以外のラッピング角とし、nをヘッド対の数、そしてMを一定時間間隔の間に前記記録担体と接触する一対のヘッドが一定時間間隔内で前記記録担体に信号を記録しない回数の数とし、その時間間隔を2本の連続するトラック対が一対または二対のヘッドによって記録されるこれらの時点によって定義されるものとした場合に、前記時間軸補正回路がファクターα・n/180・(M+1)だけ前記信号ブロックを時間伸長または時間圧縮させる様に構成されていることとを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
G11B 5/008 ,  H04N 5/92
FI (2件):
G11B 5/008 A ,  H04N 5/92 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-196407
  • 特開昭62-125502
  • 特開平1-296401

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