特許

J-GLOBAL ID：201103061266800200

地中集排水管の機能再生工法及びその装置

発明者： 福冨 幹男 ,  古賀 本行 ,  大神 敏裕 ,  岡島 昭雄
出願人/特許権者： 株式会社カミナガ
代理人 (1件)： 小田 治親
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-099376
公開番号（公開出願番号）：特開2002-294678
特許番号：特許第3459412号
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
請求項（抜粋）：

【請求項1】自然斜面、人工法面及び各種土木建築構造物の安定対策として地すべりの原因となる地盤中の流動水および間隙水を集水し、同時に地盤の外に排水するために管壁にストレーナ孔を穿った集排水管を地中内に埋設し、これら集排水管または導水管の長期間の使用に際して生じたこれらストレーナ孔の目詰まりによる集排水機能の消失や減退に対して、これら集排水管内部に、この管壁にストレーナ孔を穿孔する少なくとも1個の穿孔錐を有する穿孔装置を挿入し、所定の位置に装着して、該穿孔装置が水圧によって駆動され、水圧を開放したときに弾性部材により初期の位置に戻る運動によって前記穿孔錐を動作して管壁の所定の個所に新たなストレーナ孔を穿孔して集排水機能を回復させることを特徴とする地中集排水管の機能再生工法。

IPC (2件)：

E02B 11/00 ,  E02D 17/20 106

FI (2件)：

E02B 11/00 Z ,  E02D 17/20 106