特許
J-GLOBAL ID:201103061281750111

火花点火式エンジンの燃料ミキサのミキシングボディの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330108
公開番号(公開出願番号):特開2001-152968
特許番号:特許第3540692号
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】吸気通路周肉壁(2)と気体燃料用肉部(3)とを設け、この気体燃料用肉部(3)には、気体燃料導入管(4)と気体燃料ノズル(5)と気体燃料遮断弁(6)を取り付けるための各取り付け孔(4a)(5a)(6a)と、気体燃料遮断弁(6)の弁室(7)とを設けないが、気体燃料用肉部(3)は、これら各取り付け孔(4a)(5a)(6a)と弁室(7)とを形成することができる大きさとし、液体燃料ノズル用肉部(8)には、液体燃料ノズル(10)を収容するためのノズル収容孔(10a)を設けないが、液体燃料ノズル用肉部(8)は、ノズル収容孔(10a)を形成することができる大きさとし、燃料溜めカップ用肉部(9)は、液体燃料溜めカップ(11)を受け止めるためのカップ受け座(11a)を形成することができる大きさとした、火花点火式エンジンの燃料ミキサのミキシングボディの使用方法であって、燃料ミキサのミキシングボディ(1)を、気体燃料ミキサと、液体燃料ミキサと、デュアル燃料ミキサとに使用するに当たり、気体燃料ミキサに使用する場合には、気体燃料用肉部(3)に、気体燃料導入管(4)と気体燃料ノズル(5)と気体燃料遮断弁(6)の各取り付け孔(4a)(5a)(6a)を形成し、これらに各対応部品(4)(5)(6)を取り付け、気体燃料遮断弁(6)の弁室(7)も形成し、弁室(7)で気体燃料導入管(4)と気体燃料ノズル(5)とを連通させ、弁室(7)で気体燃料遮断弁(6)の弁体(6d)を開閉できるようにし、液体燃料ミキサに使用する場合には、液体燃料ノズル用肉部(8)内にノズル収容孔(10a)を形成し、ここに液体燃料ノズル(10)を収容し、ミキシングボディ(1)の下部に、液体燃料遮断弁(24)を備えた液体燃料溜めカップ(11)を取り付け、この液体燃料溜めカップ(11)を、燃料溜めカップ用肉部(9)に形成したカップ受け座(11a)で受け止め、デュアル燃料ミキサに使用する場合には、気体燃料用肉部(3)に気体燃料導入管(4)と気体燃料ノズル(5)と気体燃料遮断弁(6)の各取り付け孔(4a)(5a)(6a)を形成し、これらに各対応部品(4)(5)(6)を取り付け、気体燃料遮断弁(6)の弁室(7)も形成し、弁室(7)で気体燃料導入管(4)と気体燃料ノズル(5)とを連通させ、弁室(7)で気体燃料遮断弁(6)の弁体(6d)を開閉できるようにし、液体燃料ノズル用肉部(8)内にノズル収容孔(10a)を形成し、ここに液体燃料ノズル(10)を収容し、ミキシングボディ(1)の下部に、液体燃料遮断弁(24)を備えた液体燃料溜めカップ(11)を取り付け、この液体燃料溜めカップ(11)を、燃料溜めカップ用肉部(9)に形成したカップ受け座(11a)で受け止める、ことを特徴とする火花点火式エンジンの燃料ミキサのミキシングボディの使用方法。
IPC (2件):
F02M 13/08 ,  F02M 19/00
FI (2件):
F02M 13/08 Z ,  F02M 19/00 P
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る