特許
J-GLOBAL ID:201103061390975115

不織布の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-285717
公開番号(公開出願番号):特開2011-127242
出願日: 2009年12月16日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】繊維ウエブに対する凹凸及び/又は開孔形状の賦形と不織布化とを同時に行うことができると共に、取り扱いの楽な空気を用いることや繊維の飛び散りを効果的に抑制することから、製造装置等の簡易化等を図ることもできる不織布の製造装置及び製造装置を提供すること。【解決手段】凹凸形状と通気構造を有する支持体41に繊維ウエブを乗せて搬送しながら、支持体41上の繊維ウエブに、スリット状のノズル47から吐出させた高速の熱風をあてて、繊維ウエブを支持体41に沿わせ、繊維ウエブに凹凸及び/又は開孔形状を賦形する不織布の製造方法であり、ノズル47から吐出させる熱風を、繊維ウエブを構成する熱可塑性繊維の融点以上の温度にして賦形と同時に繊維同士を融着させると共に、該繊維ウエブ及び支持体41を通過した熱風を、ノズル47とは反対側に配したスリット状の吸い込み口48から吸引する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
凹凸形状と通気構造を有する支持体に繊維ウエブを乗せて搬送しながら、該支持体上の該繊維ウエブに、スリット状のノズルから吐出させた高速の熱風をあてて、該繊維ウエブを該支持体に沿わせ、該繊維ウエブに凹凸及び/又は開孔形状を賦形する不織布の製造方法であって、 前記ノズルから吐出させる熱風を、前記繊維ウエブを構成する熱可塑性繊維の融点以上の温度にして賦形と同時に繊維同士を融着させると共に、該繊維ウエブ及び前記支持体を通過した熱風を、前記ノズルとは反対側に配したスリット状の吸い込み口から吸引する不織布の製造方法。
IPC (1件):
D04H 1/54
FI (1件):
D04H1/54 P
Fターム (7件):
4L047AA13 ,  4L047AA19 ,  4L047BA08 ,  4L047CA10 ,  4L047CA12 ,  4L047CC04 ,  4L047CC05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-234852
  • 特開平3-234852
  • 特開昭57-047958
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