特許
J-GLOBAL ID:201103061401460503

緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-092384
公開番号(公開出願番号):特開2011-220490
出願日: 2010年04月13日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】異音発生を防止することが可能な緩衝装置を提供することである。【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ピストンロッド4の一端4aに嵌合される環状のピストン2をピストンロッド4のピストン2よりも一端4aの先端側に螺着されるハウジング15でピストンロッド4に固定する緩衝装置Dにおいて、ハウジング15がピストンロッド4の先端に螺着されるナット部21aとナット部21aの外周から垂下されてフリーピストン9が収容される筒部21bとを備えた容器21と、容器21の開口端21cに装着されて容器21の開口端を閉塞するキャップ22とを備え、容器21に締め付けトルクを作用させる締付工具で把持可能な把持部21eを設けたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンダと、シリンダ内に移動自在に挿入されるピストンロッドと、シリンダ内に摺動自在に挿入されるとともにピストンロッドの一端に嵌合されてシリンダ内を2つの作動室に区画する環状のピストンと、内部に圧力室を備えてピストンロッドのピストンよりも一端の先端側に螺着されてピストンをピストンロッドに固定するハウジングと、上記ハウジングの圧力室内に摺動自在に挿入されて圧力室をハウジングに形成の一方側流路を介して一方の作動室に連通される一方室とピストンロッドに形成の他方側流路を介して他方の作動室に連通される他方室とに区画するフリーピストンと、フリーピストンの圧力室に対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素とを備えた緩衝装置において、ハウジングは、ピストンロッドの先端に螺着されるナット部とナット部の外周から垂下されてフリーピストンが収容される筒部とを備えた容器と、容器の開口端に装着されて容器の開口端を閉塞するキャップとを備え、容器に締め付けトルクを作用させる締付工具で把持可能な把持部を容器の外周に設けたことを特徴とする緩衝装置。
IPC (2件):
F16F 9/34 ,  F16F 9/32
FI (3件):
F16F9/34 ,  F16F9/32 L ,  F16F9/32 P
Fターム (5件):
3J069AA53 ,  3J069DD48 ,  3J069EE28 ,  3J069EE39 ,  3J069EE62
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-164984   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-052556   出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-164984   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-052556   出願人:カヤバ工業株式会社

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