プーリ付軸受装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-166595
公開番号（公開出願番号）：特開2011-021668
出願日： 2009年07月15日
公開日（公表日）： 2011年02月03日
要約：

【課題】寿命低下を抑制しつつ、より軽量化を図ることができるプーリ付軸受装置を提供する。【解決手段】本発明のプーリ付軸受装置1は、転がり軸受2と、転がり軸受2に一体成形された樹脂プーリ3とを備えている。転がり軸受2の内輪4は、支持部材20、第一スペーサ23、及びフランジナット24によって固定されている。樹脂プーリ3は、転がり軸受2の軸方向両端外周側から径方向内側に向かって延びて、当該転がり軸受2の環状開口を覆う樹脂スリンガ12が有している。樹脂スリンガ12の先端部12aと、第一スペーサ23及びフランジナット24とは、ラビリンスシールを構成している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

内輪が固定部材に固定される転がり軸受と、前記転がり軸受の外輪外周側に一体成形された樹脂プーリと、を備えたプーリ付軸受装置において、前記樹脂プーリには、前記転がり軸受の軸方向両端外周側から径方向内周側に向かって延び、当該転がり軸受両端の環状開口を覆う一対の樹脂製スリンガが一体形成され、前記一対の樹脂製スリンガの内周側先端と、前記固定部材とがラビリンスシールを構成していることを特徴とするプーリ付軸受装置。

IPC (4件)：

F16C 33/80 , F16H 55/36 , F16H 55/48 , F16C 35/067

FI (4件)：

F16C33/80 , F16H55/36 A , F16H55/48 , F16C35/067

Fターム (11件)：

3J016AA02 , 3J016BB16 , 3J016BB17 , 3J016CA02 , 3J031AC01 , 3J031BA08 , 3J031CA03 , 3J117AA01 , 3J117CA01 , 3J117DA01 , 3J117DB09

引用特許：

出願人引用 (4件)

樹脂プーリ用軸受
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-036755 出願人：日本精工株式会社
特開昭61-166704
プーリユニット
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-282282 出願人：株式会社ジェイテクト

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審査官引用 (6件)

樹脂プーリ
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-025908 出願人：光洋精工株式会社
樹脂プーリ用軸受
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-036755 出願人：日本精工株式会社
特開昭61-166704

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