特許
J-GLOBAL ID:201103061427566822
段差部被覆材及びこれを用いた床材の敷設構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-241028
公開番号(公開出願番号):特開2011-089252
出願日: 2009年10月20日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】段差部のある床下地に床材を敷設した場合の不具合を解消し、施工時間を短縮できる段差部被覆材と、該被覆材を用いた床材の敷設構造を提供する。【解決手段】段差部被覆材4は、床下地10の段差部3をその両側の高段部1a及び低段部1bと共に被覆する帯状被覆部4aを備え、同被覆部には屈曲用凹溝4bが備えられる。床材の敷設構造は、床下地10の段差部3と床下地に敷設された床材2との間に段差部被覆材4が設置され、その帯状被覆部4aで段差部3がその両側の高段部1a及び低段部1bと共に被覆され、帯状被覆部4aと段差部3との間の空隙部に充填材5が充填された構造とする。帯状被覆部4aで段差部3とその両側部分を被覆することで、床材2に段差部3の形状が反映しないようにして施工仕上がりの悪化を抑え、床材2に孔等が開かないようにし、充填材5の反応完結をまたずに床材2の敷設作業を可能として施工時間を短縮する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
床下地の段差部と床下地に敷設される床材との間に設置される段差部被覆材であって、
床下地の段差部をその両側の高段部及び低段部と共に被覆する曲げ変形の可能な素材で形成された帯状被覆部を備え、
該帯状被覆部の上面又は下面に帯状被覆部の長さ方向の全長に亘る屈曲用凹溝が設けられており、
該屈曲用凹溝によって形成される帯状被覆部の肉薄部における厚み寸法が帯状被覆部の一般厚み寸法の半分より小さいことを特徴とする段差部被覆材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (32件):
2E220AA14
, 2E220AA26
, 2E220AA39
, 2E220AA43
, 2E220AA51
, 2E220DA02
, 2E220EA11
, 2E220FA02
, 2E220FA03
, 2E220FA13
, 2E220FA17
, 2E220GA02Z
, 2E220GA22Z
, 2E220GA24Z
, 2E220GA25Y
, 2E220GA27Z
, 2E220GA28X
, 2E220GA28Z
, 2E220GB01Z
, 2E220GB05Z
, 2E220GB22Y
, 2E220GB28X
, 2E220GB32X
, 2E220GB32Z
, 2E220GB33X
, 2E220GB33Z
, 2E220GB34X
, 2E220GB34Z
, 2E220GB36Z
, 2E220GB37Z
, 2E220GB39Z
, 2E220GB48Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
段差スロープ及び段差スロープ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-328724
出願人:パネフリ工業株式会社
-
床 材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-213047
出願人:三立工業株式会社
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