特許
J-GLOBAL ID:201103061483333580

プラスチックチューブ製造装置、及び該装置を用いたプラスチックチューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276502
公開番号(公開出願番号):特開2002-086580
特許番号:特許第4342709号
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】・環状ダイスを備えた押出機(2)、 ・環状ダイスから押し出され冷却固化されたプラスチックチューブを所定の速度で引き取るための引き取り手段(3)、 ・高圧側電極(4)、 ・接地側電極(5)、 ・高圧側電極(4)、接地側電極(5)間に高圧交流電圧を印可するための高周波電源(6)、 ・運転時、環状ダイスから押し出され冷却固化されたプラスチックチューブ内に大気圧グロー放電プラズマ発生用ガスあるいは該ガスと処理ガスとの混合ガスを供給するためのガス供 給ライン(7)、を備え、運転時、高圧側電極(4)、接地側電極(5)間に高周波電源(6)から高圧交流電圧を印可することによりプラスチックチューブ内に大気圧グロー放電プラズマを発生させることができ、更に、 ・運転時プラスチックチューブ内に位置し、その外周表面に一定の厚みを有するスぺーサー(9)が、運転時大気圧グロー放電プラズマ発生領域におけるガスの流れを確保できる状態で外周に沿って連続した螺旋状に、あるいは、部分的に途切れ部を有する螺旋状に取り付けられているプラスチックチューブ安定部材(8)、を備えた装置であって、運転時プラスチックチューブが該スぺーサー(9)によりプラスチックチューブ安定部材(8)から隔てられつつ移動することで、プラスチックチューブとプラスチックチューブ安定部材(8)間に大気圧グロー放電プラズマ発生領域を確保できる構造となっていることを特徴とするプラスチックチューブ製造装置。
IPC (5件):
B29C 71/04 ( 200 6.01) ,  B29C 47/20 ( 200 6.01) ,  B01J 19/08 ( 200 6.01) ,  H05H 1/24 ( 200 6.01) ,  B29L 23/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
B29C 71/04 ,  B29C 47/20 Z ,  B01J 19/08 H ,  H05H 1/24 ,  B29L 23:00
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る