特許
J-GLOBAL ID:201103061509864872
輸液量調整装置、輸液量調整方法、輸液注入システム及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-046382
公開番号(公開出願番号):特開2011-177411
出願日: 2010年03月03日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】薬液等の輸液を生体等に注入する輸液注入システムにおける輸液注入量を所定の設定値に保つことが可能であるとともに、システムを構成する各構成要素における異常事態の発生を自動的に確実かつ速やかに検知することが可能な輸液量調整装置を提供する。【解決手段】針3及び輸液容器2のそれぞれと輸液管を介して接続され、輸液容器2から流入する輸液を、流量を調整して針に向けて送出する輸液ポンプ8と、輸液ポンプ8から吐出される輸液の流量を測定する流量センサ9と、測定流量が、設定流量となるように輸液ポンプ8の圧電素子に印加する駆動パルスの電圧及び周波数の少なくも一方を制御する制御手段7と、を備え、制御手段7は、測定流量及び圧電素子の駆動電圧及び駆動周波数の少なくとも一方に基づいて、輸液容器2、輸液ポンプ8、又は針3における異常事態の発生を検知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧電素子の駆動により圧力室の容積を変化させることで輸液を送出する輸液ポンプと、
該輸液ポンプから吐出される輸液の単位時間あたりの流量を測定する流量センサと、
該流量センサによって測定される測定流量が、予め設定された設定流量となるように前記圧電素子に印加する駆動パルスの電圧及び周波数の少なくも一方を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記測定流量及び前記圧電素子の駆動電圧及び駆動周波数の少なくとも一方に基づいて、異常事態の発生を検知することを特徴とする輸液量調整装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61M5/00 320
, A61M5/00 330
Fターム (16件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD11
, 4C066FF04
, 4C066HH01
, 4C066HH30
, 4C066QQ22
, 4C066QQ25
, 4C066QQ44
, 4C066QQ47
, 4C066QQ74
, 4C066QQ77
, 4C066QQ82
, 4C066QQ85
, 4C066QQ92
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