特許
J-GLOBAL ID:201103061521669570

段差付き鉄骨梁とそれを用いた柱梁架構のノンブラケット工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-202626
公開番号(公開出願番号):特開2011-052462
出願日: 2009年09月02日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】サイズの異なる既製H形鋼や既製I形鋼などの既製形鋼を組み合わせて作製した段差付き鉄骨梁を用いることにより、鉄骨量の無駄を無くして、より一層のローコスト化を可能としたノンブラケット工法を実現する。【解決手段】梁成の小さい既製H形鋼1の両端に、夫々、梁成の大きい既製H形鋼2を、それらの上フランジ1a、2aの上面が面一となるように繋ぎ合わせ、且つ、梁成の大きい既製H形鋼2のウエブ2cには、梁成の小さい既製H形鋼1の下フランジ1bの位置に合わせて補強リブ3を設けて、中央部と端部で梁成の異なる段差付き鉄骨梁Aを作製し、この段差付き鉄骨梁Aの両端を柱鉄骨Bに現場接合することにより、段差部に塑性ヒンジaを発生させる柱梁架構を構築する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
梁成の小さい既製形鋼の両端に、夫々、梁成の大きい既製形鋼を、それらの上フランジの上面が面一となるように繋ぎ合わせ、且つ、梁成の大きい既製形鋼のウエブには、梁成の小さい既製形鋼の下フランジ位置に合わせて補強リブを設けて、中央部と端部で梁成の異なる鉄骨梁としたことを特徴とする段差付き鉄骨梁。
IPC (2件):
E04C 3/06 ,  E04B 1/18
FI (2件):
E04C3/06 ,  E04B1/18 Z
Fターム (3件):
2E163FA12 ,  2E163FB02 ,  2E163FB46

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