特許
J-GLOBAL ID:201103061527680134

導光微細構造プレート、導光方法と窓構造への応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  来間 清志 ,  高梨 玲子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-204925
公開番号(公開出願番号):特開2011-123478
出願日: 2010年09月13日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】異なる角度の入射光に適応して広角範囲に射出できる導光微細構造プレートを提供する。例えば、それが窓に利用される時、太陽光の一部を屋内の天井まで屈折発散させて、比較的良好な照明光率を達成する。【解決手段】基材210と導光微細構造層212とを含む導光微細構造プレートが提供される。基材が入射光面210aと射出光面210bとを備え、その射出光面が参考垂直面を有する。導光微細構造層が入射光面上に配置される。導光微細構造層が複数の突出した光学微細構造を含む。各光学微細構造が曲柱面構造214と斜柱面構造216とを有し頂端で交差連結される。入射光束が参考垂直面に対して1つの入射角度で複数の光学微細構造へ進入する時、その入射光束の少なくとも一部が斜柱面構造に進入した後、斜柱面構造において内部全反射を発生させた後、屈折されて射出光面から射出される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
導光微細構造プレートを提供することと; 前記導光微細構造プレートを利用し、1つの仰角で入射光を受け取り、かつ前記入射光を連続的に分布する角度範囲に射出することとを含むものであって、 そのうち、提供する前記導光微細構造プレートが: 入射光面および射出光面を有し、そのうち、前記射出光面が参考垂直面を有する基材と; 前記入射光面上に配置され、そのうち、突出した複数の光学微細構造を含み、各光学微細構造が頂端で交差連結する曲柱面構造および斜柱面構造を含む、導光微細構造層とを含み、 そのうち、入射光束が前記参考垂直面に1つの入射角で前記複数の光学微細構造に入射する時、前記入射光束の少なくとも一部が前記斜柱面構造へ進入した後、前記曲柱面構造において内部全面反射を発生させた後に屈折されて前記射出光面から射出されるものである、導光方法。
IPC (3件):
G02B 5/02 ,  E06B 9/24 ,  E06B 5/00
FI (3件):
G02B5/02 C ,  E06B9/24 Z ,  E06B5/00 D
Fターム (3件):
2H042BA04 ,  2H042BA14 ,  2H042BA16
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
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