特許
J-GLOBAL ID:201103061578644760
フコキサンチン-クロロフィルa/cタンパク質の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 小野国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-211721
公開番号(公開出願番号):特開2011-057649
出願日: 2009年09月14日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】藻類から高純度のFCPを高収量で取得できる製造方法を提供すること。【解決手段】 次の工程(1)〜(4); (1)オキナワモズクの盤状体または糸状体を細胞破砕処理してチラコイド膜を分離す る工程 (2)得られたチラコイド膜を界面活性剤含有緩衝液で可溶化してチラコイド膜の可溶 化液を得る工程 (3)得られた可溶化液をイオン交換クロマトグラフィーに供し粗フコキサンチン-ク ロロフィルa/cタンパク質を得る工程 (4)得られた粗フコキサンチン-クロロフィルa/cタンパク質をゲルろ過クロマト グラフィーまたは限外ろ過に供する工程を含むことを特徴とするフコキサンチン-クロロフィルa/cタンパク質の製造方法。【選択図】図8
請求項(抜粋):
次の工程(1)〜(4);
(1)オキナワモズクの盤状体または糸状体を細胞破砕処理してチラコイド膜を分離す
る工程
(2)得られたチラコイド膜を界面活性剤含有緩衝液で可溶化してチラコイド膜の可溶
化液を得る工程
(3)得られた可溶化液をイオン交換クロマトグラフィーに供し粗フコキサンチン-ク
ロロフィルa/cタンパク質を得る工程
(4)得られた粗フコキサンチン-クロロフィルa/cタンパク質をゲルろ過クロマト
グラフィーまたは限外ろ過に供する工程
を含むことを特徴とするフコキサンチン-クロロフィルa/cタンパク質の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4H045AA20
, 4H045CA30
, 4H045EA60
, 4H045GA22
, 4H045GA23
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (8件)
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光合成初期反応のナノ空間光機能制御
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Photochemistry and Photobiology, 1997, Vol. 66, No. 2, P. 190-197
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平成19年度 日本水産学会秋季大会(日本農学大会水産部会) 講演要旨集, 200709, P. 24
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Biochimica et Biophysica Acta, 2007, Vol. 1767, P. 1428-1435
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Biochemistry, 2006, Vol. 45, P. 13046-13053
-
Biochemistry, 2003, Vol. 42, P. 13027-13034
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Biochimica et Biophysica Acta, 200905, Vol. 1787, P. 905-912
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Journal of Medicinal Food, 2008, Vol. 11, No. 4, P. 638-642
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