特許
J-GLOBAL ID:201103061598046444

ケーブルの終端接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001586
公開番号(公開出願番号):特開2001-197651
特許番号:特許第3342003号
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケーブルの端部に設けたコネクタにより、このケーブルを構成する第一の導体の端部を、このケーブルとは別体に設けられた第二の導体の端部に接続する為、上記コネクタを構成する絶縁筒の先端面に開口した嵌合孔と、この絶縁筒の先端部に、この絶縁筒を構成する弾性材製の外部半導電層により形成した弾性嵌合筒部と、上記嵌合孔内に挿入自在で内部に上記第二の導体を包埋した絶縁材製の挿入凸部と、この挿入凸部の基端部外周面に形成した半導電性の皮膜と、上記第一の導体と上記第二の導体とのうちの少なくとも一方の導体の端部に固定した接続用導体と、上記弾性嵌合筒部に外嵌自在な抑え環とを備え、上記挿入凸部を上記嵌合孔内に挿入した状態で、上記第一、第二の導体の端部同士が上記接続用導体を介して電気的に接続されると共に、上記弾性嵌合筒部の内周面と上記挿入凸部の基端部外周面に形成した半導電性の皮膜とが全周に亙り密接し、更に、上記抑え環を上記弾性嵌合筒部に外嵌した状態で、上記挿入凸部が上記嵌合孔からの抜け出るのを防止しているケーブルの終端接続部に於いて、上記弾性嵌合筒部を含む上記絶縁筒の先端部外周面にこの絶縁筒の先端に向かう程外径が大きくなる方向に傾斜した円すい凸面部を設けると共に、上記抑え環の内周面にこの円すい凸面部と整合自在な円すい凹面部を設け、これら円すい凸面部と円すい凹面部とを密に嵌合させた状態で、上記抑え環を上記挿入凸部に固定の部分に結合固定している事を特徴とするケーブル終端接続部。
IPC (4件):
H02G 15/06 ,  H01R 13/533 ,  H02B 13/02 ,  H02G 15/02
FI (4件):
H02G 15/06 ,  H01R 13/533 B ,  H02G 15/02 A ,  H02B 13/06 Q
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭57-031315
  • 電気機器用ブッシング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-008700   出願人:日本碍子株式会社, エナジーサポート株式会社
  • 特公昭52-031549

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