特許
J-GLOBAL ID:201103061611223229

ハンガー用クリップ及びそれを備えたハンガー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055196
公開番号(公開出願番号):特開2000-245614
特許番号:特許第3343525号
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハンガーの一部をなす棒状フレーム(1)が係入する凹部(3)を有し、前記棒状フレーム(1)を該凹部(3,3)にて挟むように対向配置される一対のクリップ本体(2,2)と、該クリップ本体(2,2)が前記棒状フレーム(1)から離脱するのを防止すると共に、クリップ本体(2,2)の先端部(7,7)が当接するよう付勢すべく、クリップ本体(2,2)に嵌着されるバネ部材(15)とからなり、前記クリップ本体(2,2)と前記バネ部材(15)とが金属材料により形成されてなり、前記バネ部材(15)が、端部(16,16)同士が接近するように湾曲され、且つ端部(16,16)が僅かに外向きに反り返っている帯状板からなる一方、前記クリップ本体(2)が、バネ部材(15)の端部(16)が挿通可能で且つクリップ本体(2)の一部に切り目を入れて形成された舌片(9)を内方に屈曲することで形成される挿通孔(10)と、バネ部材(15)がクリップ本体(2,2)に正規に嵌着された状態で、バネ部材(15)の端部(16,16)が位置する位置に形成される係止孔(8)と、前記係止孔(8)と挿通孔(10)とを結ぶ帯状部位に内方側に凹設される段差部(11)とを備え、前記バネ部材(15)の両端部(16,16)における最短間隔が、クリップ本体(2,2)の先端部(7,7)同士が当接した際の、舌片(9,9)の端縁(9a,9a)の間隔より広く、且つ、係止孔(8,8)の間隔よりも狭くなるように設定されていることを特徴とするハンガー用クリップ。
IPC (2件):
A47G 25/50 ,  A47F 7/19
FI (2件):
A47G 25/50 ,  A47F 7/19 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106131   出願人:有限会社オーエムクリエイティブ
  • 衣類用ハンガー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272440   出願人:シンコハンガー株式会社
審査官引用 (2件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106131   出願人:有限会社オーエムクリエイティブ
  • 衣類用ハンガー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272440   出願人:シンコハンガー株式会社

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