特許
J-GLOBAL ID:201103061635212279

振動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-249316
公開番号(公開出願番号):特開2011-097747
出願日: 2009年10月29日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】本発明は、薄型化を可能にして、構造を複雑化させることなく耐落下衝撃性を高くすることができる振動アクチュエータを提供する。【解決手段】振動アクチュエータ1は、振動方向で延在する偏平なコイル6と、振動方向で延在する偏平なマグネット7とを備えているので、筐体4を偏平すなわち薄型化することができる。錘部11,12がシャフト13によって支持されているので、落下衝撃時に、錘部11,12をシャフト13に沿って動かすことができ、これによって、錘部11,12が筐体4内で自由に暴れることがない。また、ばね受け部14と錘部11,12との間にコイルばね16,17を配置させているので、筐体4内で無駄なスペースを作り出すことなく、省スペース化を達成させ、振動アクチュエータ1のコンパクト化すなわち小型化を達成させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体に固定されたコイルと、コイルに対面して配置されたマグネットとの協働により、前記マグネットがリニアに振動する振動アクチュエータにおいて、 振動方向で延在する偏平な前記コイルと、 振動方向で延在する偏平な前記マグネットと、 振動方向で延在して、両端が前記筐体に固定されたシャフトと、 前記筐体に設けられると共に、前記シャフトが貫通するばね受け部と、 前記シャフトが貫通すると共に、前記マグネットに連結されて、前記ばね受け部と前記筐体との間に配置された錘部と、 一端が前記錘部で支持され、他端が前記ばね受け部で支持されるばねと、を備えたことを特徴とする振動アクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 33/16 ,  B06B 1/04
FI (2件):
H02K33/16 A ,  B06B1/04 S
Fターム (7件):
5D107AA13 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5H633BB04 ,  5H633GG02 ,  5H633HH03 ,  5H633JA02

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