特許
J-GLOBAL ID:201103061655739559

バーハンドル車両用操作レバーの握り代調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125557
公開番号(公開出願番号):特開2001-310787
特許番号:特許第4124945号
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】ブレーキやクラッチにつながる液圧マスタシリンダやワイヤーを作動する操作レバーを、ハンドルバー端部のグリップ前方に配設されるレバー本体と、該レバー本体のハンドルバー側に配設されるノッカーとに分割して、これらレバー本体とノッカーとをピボットにて枢支し、該レバー本体とノッカーとの間に前記グリップとレバー本体との間の握り代を拡縮する握り代調整機構を備えると共に、該握り代調整機構は、前記レバー本体の少なくとも上面とノッカー側面とに開口する車体上下方向のピン孔と、前記ノッカーに設けられたカム当接面と、前記ピン孔に回転自在に装着されるアジャストピンとを備え、該アジャストピンに、中心軸からの距離がそれぞれに異なる多数のカム面を連続させたカムクラッチ部を設け、該カムクラッチ部のいずれかのカム面を前記ノッカーのカム当接面に選択的に当接させることによって、前記握り代を変更するようになしたバーハンドル車両用操作レバーの握り代調整機構において、前記レバー本体に、前記アジャストピンを半径方向へ弾発するスプリング片と、前記ピン孔周囲のレバー本体上面及び/または下面に敷設されるリテーナ片とを備えたリテーナを取付けたことを特徴とするバーハンドル車両用操作レバーの握り代調整機構。
IPC (2件):
B62K 23/06 ( 200 6.01) ,  B62L 3/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B62K 23/06 ,  B62L 3/02 C

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