特許
J-GLOBAL ID：201103061664547816
放射線画像読取装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-107829
公開番号（公開出願番号）：特開2000-010219
特許番号：特許第3690936号
出願日： 1999年04月15日
公開日（公表日）： 2000年01月14日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートを励起光により走査し、該シートの両面からそれぞれ発せられる輝尽発光光を、該両面に各別に配設された光電読取手段によりそれぞれ光電的に検出して前記放射線画像を表す2つの画像信号を読み取り、該2つの画像信号を所定の加算比w1、w2により重み付け加算した画像信号を得る放射線画像読取装置において、 前記蓄積性蛍光体シートの表面側には前記光電読取手段の2つの集光面が前記蓄積性蛍光体シートへの前記励起光の入射位置を挟んでハ字状に向き合って配され、前記蓄積性蛍光体シートの裏面側には前記光電読取手段の集光面が前記蓄積性蛍光体シートの裏面と平行に配され、かつ、 所定の基準面からの前記蓄積性蛍光体シートの部分的な浮沈みによる、前記各光電読取手段の集光効率k1,k2の変動に拘わらず、該集光効率k1,k2と前記加算比w1,w2とに基づいて下記式(1)で規定される全体の集光効率Kの変動幅が、前記部分的な浮沈みの量が前記所定の基準面に対して±1.0 mmの範囲内において、±4.0 %以内となるように、前記蓄積性蛍光体シートの裏面側に配設された光電読取手段の集光面と該蓄積性蛍光体シートの裏面との間隔が2〜3mmに設定されていることを特徴とする放射線画像読取装置。 K=w1・k1+w2・k2 (1)
IPC (2件)：
FI (2件)：
G03B 42/02 B
, H04N 1/04 E
