特許
J-GLOBAL ID:201103061806254927

揮発分除去工程なしで、ポリエチレンナフタレートを結晶化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  野矢 宏彰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558152
特許番号:特許第4663115号
出願日: 1999年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 揮発分除去工程なしで、ポリエチレンナフタレートコポリマーを結晶化する方法であって、 a)少なくとも60モル%の2,6-ナフタレンジカルボン酸を含むカルボン酸を、 ポリオールであって、ポリオールの全モル数を基準として、少なくとも80モル%のエチレングリコール及び3以上の炭素原子を有するポリオールであるジエチレングリコール2〜20モル%を含むポリオールと共重合して、60:40のフェノール:テトラクロロエタン溶媒系中で30°Cの温度及び0.4g/dLの濃度で測定した極限粘度数が0.4〜0.7dL/gの範囲である、複数個の非晶質PENコポリマーペレットを形成すること、及び b)続いて、少なくとも10°C/分の平均速度で、該複数個のペレットを160〜220°Cの範囲内で加熱することによって該複数個のペレットを結晶化して凝塊を含まない複数個の結晶化ペレットを形成すること から成る、前記の方法。
IPC (1件):
C08G 63/88 ( 200 6.01)
FI (1件):
C08G 63/88
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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