特許
J-GLOBAL ID:201103061944307942
遊技台
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森岡 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279259
公開番号(公開出願番号):特開2011-120676
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】本発明は、パチンコ機等に代表される遊技台に関し、制御状態にマッチした変動時間で図柄変動が行われることで興趣を向上できる遊技台を提供することを目的とする。【解決手段】 電サポ状態が残り20回以下になっている場合はテーブル2をテーブル4に切替えないようにする。電サポ中に小当り図柄またははずれ図柄2が停止表示されたことに基づいてタイマ選択テーブルを切替える場合には、新しく選択されたタイマ選択テーブルの使用中に電サポ状態が終了してしまわないように、タイマ選択テーブルを切替えずに元から使用していたタイマ選択テーブルを継続して使用することで、電サポが終了した後に電サポに対応したタイマ選択テーブルが使用されることを防ぐように構成する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技球が始動領域に進入した場合に、始動情報を導出する始動情報導出手段と、
前記始動情報に基づいて当否判定を行う当否判定手段と、
前記当否判定手段による当否判定結果に基づいて、遊技者に対する有利度が異なる複数の制御状態のうちの所定の制御状態に制御状態を移行させる制御状態移行手段と、
1または複数の期間情報を含む期間情報テーブルと、
複数種類の期間情報テーブルを記憶した期間情報テーブル記憶手段と、
前記期間情報テーブル記憶手段から所定の期間情報テーブルを取得する期間情報テーブル取得手段と、
前記期間情報テーブル取得手段が取得した期間情報テーブルおよび前記当否判定手段による当否判定結果に基づいて、図柄の変動表示期間を決定する変動期間決定手段と、
前記変動期間決定手段が決定した図柄の変動表示期間に亘って図柄を変動表示させた後、前記当否判定手段による当否判定結果に対応した図柄態様を停止表示する図柄変動停止表示を行う図柄表示手段と、
所定の第1の開閉状態および該第1の開閉状態よりも遊技球の入賞が容易な第2の開閉状態のうちの一方から他方に開閉状態を変化可能な可変入賞手段と、
前記制御状態移行手段によって他の制御状態から特定の制御状態に移行してから別の制御状態に移行するまでの期間の長さを決定する特定制御期間長決定手段と、
を備えた遊技台であって、
前記特定の制御状態中に、前記可変入賞手段が前記開閉状態を1または複数回変化させたことに基づいて、前記変動期間決定手段が前記図柄変動停止表示の前記変動表示期間の決定に第1の期間情報テーブルを用いるかどうかを、前記特定制御期間長決定手段が決定した期間のうちの残り期間の長さに基づいて決定すること
を特徴とする遊技台。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088EB58
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