特許
J-GLOBAL ID:201103061975215043
原子炉溶融阻止冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-230179
公開番号(公開出願番号):特開2011-128142
出願日: 2010年10月13日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】 原子力発電プラントにおいて使用されるリスク軽減構成部品を提供すること。【解決手段】 例示的な実施形態は、事故シナリオにおける損傷防止及びリスク軽減に使用するための空間特性及び機械特性の改善を可能にする基盤内部溶融阻止冷却装置(BiMAC)(100)を提供する。例示的な実施形態は、原子力規制委員会により要求される最小限の安全マージンを維持しながら、基盤床(62)及び/又は直径4インチ未満のクーラントチャンネル(130)から10度未満の傾きを有するBiMACを含むことができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
クーラントを受けるように構成された分配器(120)と、
第1の端部において前記分配器(120)に接続され、前記分配器(120)からのクーラントを受けるように構成された複数の隣接クーラントチャンネル(130)と、
を備えた基盤内部溶融阻止冷却装置(BiMAC)(100)であって、
前記チャンネル(130)の各々が、水平方向に対して5度又はそれ以上で且つ10度未満の傾きを有し、且つ垂直部分を有する第2の端部を有し、該第2の端部が、開放されて前記クーラントの流出が許容されるよう構成されている、
を含むことを特徴とする基盤内部溶融阻止冷却装置(BiMAC)(100)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用文献:
審査官引用 (1件)
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21.5 CONTAINMENT AND BIMAC PERFORMANCE AGAINST BASEMAT MELT PENETRATION(BMP)
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