特許
J-GLOBAL ID:201103061986094620

金属製パイプ端に金属製フランジを溶接する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中畑 孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260658
特許番号:特許第3075723号
出願日: 1999年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】金属製パイプのパイプ端を挿入した金属製フランジの下部周面を第1,第2支持輪にて荷受けすると共に、同金属製フランジの上部を第3支持輪にて押さえ、該第1乃至第3支持輪の回動にて上記金属製フランジと金属製パイプとを回動しつつ、該金属製フランジのパイプ挿入孔の周縁部と上記パイプ端を環状に隅肉溶接する構成とした金属製パイプ端に金属製フランジを溶接する装置において、固定縦フレームと該固定縦フレームに対し接近離間動する可動縦フレームとを互いに対向して配し、該固定縦フレームと可動縦フレームの夫々に上記第1乃至第3支持輪を互いに対向して設け、上記可動縦フレームの上記接近離間動により上記両フレームの第1乃至第3支持輪間の相対間隔を設定する構成にし、更に上記固定縦フレームと可動縦フレームの夫々にフランジセッティング装置を具備させ、該各フランジセッティング装置には上記金属製フランジの周面の二つのボルト孔に挿入する一対の吊りピンと、該各対の吊りピンを正方向と逆方向の雄ねじを形成したスクリューシャフトに螺合させ該スクリューシャフトの回動により各対の吊りピンの相対間隔を上記金属製フランジの二つのボルト孔に適合するように設定する手段と、該各対の吊りピンを上下動する手段と、上記相対方向へ進退動する手段とを具備させ、該各対の吊りピンの上下動と進退動により上記金属製フランジを吊り上げて上記第1,第2支持輪上に設置する構成にしたことを特徴とする金属製パイプ端に金属製フランジを溶接する装置。
IPC (4件):
B23K 9/028 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/04 ,  B23K 37/053
FI (4件):
B23K 9/028 Q ,  B23K 9/00 501 B ,  B23K 9/04 Q ,  B23K 37/053 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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