特許
J-GLOBAL ID:201103062036285450

押出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-148444
公開番号(公開出願番号):特開2011-005649
出願日: 2009年06月23日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】押出機の装置を小型化、簡素化する。【解決手段】ケーシング1内にスクリュー2を上下方向に設け、前記スクリュー2はその上端2a側で前記ケーシング1に回転自在に支持されてその下端2b側は自由端とする。ケーシング1は、前記スクリュー2の下端2b側に上下方向に伸びる複数個の貫通孔11を有する摩砕板10を備え、前記スクリュー2が備える螺旋羽根3の下端縁3bは前記摩砕板10の上面10aに対向する。ケーシング1内に投入された被処理物は、前記螺旋羽根3の下端縁3bと前記摩砕板10との間で破砕、圧縮されて、貫通孔11を通じてケーシング1外へ排出される構成とした。スクリュー2を縦置きとしたことから、螺旋羽根3を全長に亘って設ける必要がなくなり、重力によって被処理物が摩砕板10側へ押し付けられるから、一軸のスクリューで所定の破砕、圧縮を行うことができ、装置の小型化、簡素化が可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーシング(1)内に回転自在のスクリュー(2)を上下方向に設け、前記スクリュー(2)はその上端(2a)側で前記ケーシング(1)に回転自在に支持されてその下端(2b)側は自由端となっており、前記ケーシング(1)は、前記スクリュー(2)の下端(2b)側に上下方向に伸びる複数個の貫通孔(11)を有する摩砕板(10)を備え、前記スクリュー(2)が備える螺旋羽根(3)の下端縁(3b)は前記摩砕板(10)の上面(10a)に対向しており、前記ケーシング(1)内に投入された被処理物は、前記螺旋羽根(3)の下端縁(3b)と前記摩砕板(10)との間で破砕、圧縮されて、その摩砕板(10)の貫通孔(11)を通じてケーシング(1)外へ排出されることを特徴とする一軸押出機。
IPC (4件):
B29C 47/12 ,  B29B 17/04 ,  B09B 3/00 ,  B29B 9/00
FI (5件):
B29C47/12 ,  B29B17/04 ,  B09B3/00 301W ,  B09B3/00 301Z ,  B29B9/00
Fターム (38件):
4D004AA07 ,  4D004AA22 ,  4D004AA28 ,  4D004AC04 ,  4D004CA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA12 ,  4D004CA14 ,  4D004CB13 ,  4D004CB16 ,  4F201AA50 ,  4F201BA02 ,  4F201BC02 ,  4F201BK13 ,  4F201BK34 ,  4F201BK58 ,  4F201BL05 ,  4F201BL21 ,  4F201BL33 ,  4F207AA50 ,  4F207KA04 ,  4F207KK12 ,  4F207KL62 ,  4F401AA27 ,  4F401AC05 ,  4F401AC07 ,  4F401AC08 ,  4F401CA06 ,  4F401CA18 ,  4F401CA20 ,  4F401CA36 ,  4F401CA39 ,  4F401CA48 ,  4F401CA79 ,  4F401CA82 ,  4F401CB22 ,  4F401CB26 ,  4F401CB29
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 2軸押出機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-372421   出願人:株式会社栗本鐵工所
  • 特開昭64-072810
  • ごみの固形燃料化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-078861   出願人:株式会社栗本鐵工所

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