特許
J-GLOBAL ID:201103062054448669
クラッチ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-252718
公開番号(公開出願番号):特開2011-099460
出願日: 2009年11月04日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】可動部材と電磁石の位置決めの構造を簡素化することができると共に、可動部材と電磁石の初動特性を安定化させることができるクラッチ装置を提供する。【解決手段】相対回転可能に配置された一対の回転部材と、この一対の回転部材間に配置され一対の回転部材を断続する断続部材と、一方の回転部材3に軸方向移動可能に支持され断続部材を断続操作する可動部材9と、一方の回転部材3に径方向に支持され可動部材9を軸方向に移動操作する電磁石11とを備えたクラッチ装置1において、一方の回転部材3に、可動部材9の端面と当接して可動部材9の軸方向一側への移動を係止する可動部材係止部13と、この可動部材係止部13と一体的に設けられ電磁石11の端面と当接して電磁石11の軸方向一側への移動を係止する電磁石係止部15とを有する係止手段17を設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
相対回転可能に配置された一対の回転部材と、この一対の回転部材間に配置され前記一対の回転部材を断続する断続部材と、前記一対の回転部材のいずれか一方の回転部材に軸方向移動可能に支持され前記断続部材を断続操作する可動部材と、前記一方の回転部材に径方向に支持され前記可動部材を軸方向に移動操作する電磁石とを備えたクラッチ装置であって、
前記一方の回転部材には、前記可動部材の端面と当接して前記可動部材の軸方向一側への移動を係止する可動部材係止部と、この可動部材係止部と一体的に設けられ前記電磁石の端面と当接して前記電磁石の軸方向一側への移動を係止する電磁石係止部とを有する係止手段が設けられていることを特徴とするクラッチ装置。
IPC (3件):
F16D 27/118
, F16H 48/24
, F16H 48/08
FI (3件):
F16D27/10 361
, F16H48/24 B
, F16H48/08 B
Fターム (10件):
3J027FA19
, 3J027FB02
, 3J027HA01
, 3J027HA03
, 3J027HB07
, 3J027HC26
, 3J027HE05
, 3J027HF41
, 3J027HG06
, 3J027HG07
引用特許:
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