特許
J-GLOBAL ID:201103062070918594

大容量の酸又は塩基生成装置とその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-539466
特許番号:特許第3566308号
出願日: 1999年01月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】塩基を生成する方法であって、(a)カチオン源をカチオン源リザーバーに供給する工程、(b)カチオン輸送ブリッジに提供しながら、液体流を実質的に妨げる第1バリアによって前記カチオン源リザーバーから分離された第1塩基生成チャンバーを通して水性液流を流す工程、(c)電位を、前記カチオン源リザーバーと電気伝達するアノードと前記第1塩基生成チャンバーと電気伝達するカソードとの間に加えて、水酸化イオンを前記第1塩基生成チャンバー中で電気分解的に生成し、前記カチオン源リザーバー中のカチオンを前記第1バリアに向かって電気移動させ、かつカチオンを前記第1バリアを越えて前記カソードに向かって輸送させ、前記輸送されたカチオンと結合させてカチオン水酸化物を形成する工程、及び(d)水性液流中のカチオン水酸化物を、前記第1塩基生成チャンバーからの溶出液として除去する工程。とを有し、前記第1塩基生成チャンバーが加圧され、前記第1塩基生成チャンバー内で維持された圧力が、前記カチオン源リザーバー内で維持された圧力の少なくとも約2倍であることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01N 30/26 ,  B01D 15/08 ,  B01J 39/06 ,  B01J 41/06
FI (5件):
G01N 30/26 E ,  G01N 30/26 A ,  B01D 15/08 ,  B01J 39/06 ,  B01J 41/06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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