特許
J-GLOBAL ID:201103062270803147

画像形成装置及びその光量補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-021164
公開番号(公開出願番号):特開2011-158761
出願日: 2010年02月02日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】複数の発光素子から出射される光ビームによって感光ドラムを露光する構成であっても、回路規模の増大を抑制することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】テーブルメモリ160a、160bからデータバス171を経由して、最先行と最後行の2レーザ分の、各々の主走査位置に対応した補正データが順次読み出される。読み出された補正データは、適合処理部163で順次、演算・調整された後、線形補間演算部164の内部にそれぞれ保持される。線形補間演算部164は、さらに保持した2つの補正データから、最先行と最後行の2レーザを除く中間のレーザ数分、線形補間演算を行って出力する。その結果、線形補間演算部164は、全部で4レーザ分の補正データを出力する。乗算部154は、4つの入力画像データと上記4つの補正データを乗算し、露光データを生成する。生成された露光データを基に、各レーザは並列に駆動される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
感光体に照射される光を走査して前記感光体に画像を形成する画像形成装置において、 前記感光体に照射される光が主走査方向および副走査方向に所定の距離間隔で離れた露光点となるように配置される少なくとも3つの発光素子と前記少なくとも3つの発光素子から出射される光を同時に走査する走査手段とを有する光源と、 複数の前記発光素子から出射される光の光量を補正する補正データを前記感光体の表面の位置に対応づけて保持する補正データ保持手段と、 複数の前記発光素子のうち前記副走査方向において最先行で走査される光の光量を補正するための補正データと、最後行で走査される光の光量を補正するための補正データとをそれぞれの発光素子が露光する露光位置に応じて取得し、前記最先行で走査される光を照射する発光素子のための補正データと前記最後行で走査される光を照射する発光素子のための補正データとに基づいて、前記最先行と前記最後行を除く行を走査する光の光量を補正するための補正データを生成する補正データ生成手段と、 前記最先行で走査される光を出射する前記発光素子のための補正データ、前記最後行で走査される光を出射する前記発光素子のための補正データ、および前記補正データ生成手段によって生成された補正データに基づいて露光データを生成する露光データ生成手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/04 ,  G03G 15/043 ,  G03G 21/14 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G03G15/04 120 ,  G03G21/00 372 ,  B41J3/00 M
Fターム (41件):
2C362AA07 ,  2C362AA55 ,  2C362AA64 ,  2C362BB32 ,  2H076AB02 ,  2H076AB12 ,  2H076AB22 ,  2H076DA06 ,  2H076DA07 ,  2H076DA17 ,  2H076DA19 ,  2H076DA37 ,  2H270LA02 ,  2H270LA12 ,  2H270LA14 ,  2H270LA45 ,  2H270LA47 ,  2H270LA64 ,  2H270LB01 ,  2H270LD03 ,  2H270LD08 ,  2H270MA09 ,  2H270MA10 ,  2H270MB36 ,  2H270MB38 ,  2H270MB43 ,  2H270MB46 ,  2H270MC19 ,  2H270MC20 ,  2H270MC23 ,  2H270MC24 ,  2H270MD01 ,  2H270MF14 ,  2H270MF21 ,  2H270MH09 ,  2H270RA11 ,  2H270RC12 ,  2H270RC13 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC06

前のページに戻る