特許
J-GLOBAL ID:201103062287553535

テープローディング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-068058
公開番号(公開出願番号):特開平2-247858
出願日: 1989年03月20日
公開日(公表日): 1990年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】テープカセットから引き出された磁気テープを回転ヘッドシリンダー(6)の周面に所定角度範囲に亘って巻き付けるテープ先導ガイド体(22)と、該先導ガイド体(22)を往復駆動する第1駆動機構と、テープカセットから回転ヘッドシリンダー(6)へ伸びる磁気テープを所定のテープ走行経路上に張設する為のテープガイド(91)と、該テープガイド(91)を往復駆動する第2駆動機構とを具えたテープローディング装置に於いて、シャーシ(1)上に配備したモータ(5)を前記第1及び第2駆動機構へ連繋し、第2駆動機構は、シャーシ(1)上に回動可能に支持され前記テープガイド(91)を突設したガイドレバー(9)と、該ガイドレバー(9)のテープ走行経路側の回動端を規制するストッパー(15)と、前記モータ(5)によって回転駆動される回転体と、該回転体と前記ガイドレバー(9)とを連結するリンク機構とから構成され、該リンク機構は、回転体に対し所定角度範囲で相対回転可能に係合する原動レバー(7)と、回転体とガイドレバー(9)の間に介在する弾性部材とを具え、静止した原動レバー(7)に対して回転体が前記所定角度だけ相対回転する過程で先導ガイド体(22)が前記テープガイド(91)の移動空間を通過し、原動レバー(7)及び回転体が一体回転する過程で、前記弾性部材が弾性変形して、ガイドレバー(9)がストッパー(15)に圧着されることを特徴とするテープローディング装置。
IPC (2件):
G11B 15/665 101 K 7201-5D ,  G11B 15/665 M 7201-5D

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