特許
J-GLOBAL ID:201103062300980642

空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 金本 哲男 ,  亀谷 美明 ,  萩原 康司 ,  和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-232152
公開番号(公開出願番号):特開2011-081528
出願日: 2009年10月06日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】ファンを有する発熱機器を収納した複数のラック列が配置された施設において、ラック内の発熱機器を効率良く冷却し、かつ発熱機器からの排気を効率良く空調装置に戻すとともに、空調空気を適切に分配供給し、さらに冗長性の確保も容易にする。【解決手段】室Rには、サーバ12〜15を搭載したラック11が整列したラック列が収容されている。室Rの天井部1には天井給気チャンバ2が設けられ、ラック列の背面側空間Wの上部における天井部には空調機21が配置され、空調機21の吸込口23背面側空間Wに面し、空調機21の吹出口24は天井給気チャンバ2内に位置している。天井給気チャンバ2内の空調空気は、天井部に設けられた給気口7から、前面側空間Cへと流れ出る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発熱機器を搭載したラックが整列したラック列のある室を空調するシステムであって、 前記発熱機器はファンを有し、前面側で吸気して背面側で排気するものであり、前記室の天井部には天井給気チャンバが設けられ、 前記天井給気チャンバ内の下面には、断熱材が設けられ、 前記ラック列の背面側空間の上部における天井部に、冷却器が配置され、 前記冷却器における冷却対象空気の入口側は前記背面側空間に通じ、前記冷却器によって降温された空気の出口側は前記天井給気チャンバ内に位置し、 前記冷却器によって降温された空気は、前記ラック列の前面側空間の上部における前記天井給気チャンバに設けられた給気部から、当該前面側空間または各ラックへと給気されることを特徴とする、空調システム。
IPC (3件):
G06F 1/20 ,  F24F 3/044 ,  H05K 7/20
FI (4件):
G06F1/00 360C ,  F24F3/044 ,  G06F1/00 360B ,  H05K7/20 V
Fターム (11件):
3L053BB10 ,  5E322BA01 ,  5E322BA02 ,  5E322BA03 ,  5E322BA05 ,  5E322BB03 ,  5E322BB05 ,  5E322BB10 ,  5E322EA04 ,  5E322EA05 ,  5E322FA02
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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