特許
J-GLOBAL ID:201103062349124814

教示ペンダントのイネーブル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270846
公開番号(公開出願番号):特開2002-083522
特許番号:特許第3566639号
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】押し込み操作前の第1のOFF状態から、押し込み操作に連れてON状態、第2のOFF状態へと順次に切り換わる押しボタンスイッチを備え、前記押しボタンスイッチがON状態のときに、産業機械の所定動作が可能なイネーブル状態になる教示ペンダントのイネーブル装置において、前記押しボタンスイッチが、スイッチケースと、前記ケースに押し込み可能に支持された押ボタンと、前記ケース内に設けられた固定端子、前記押ボタンの押し込み操作に連動して前記固定端子に対し、離間、接触、離間と状態が順次変化する可動端子からなる少なくとも1個の主接点と、前記ケース内に設けられ前記主接点が前記第1のOFF状態のときに閉状態、前記第2のOFF状態のときに開状態になる少なくとも1個の補助接点とから成り、ペンダント本体に、左手および右手で把持される左手用および右手用の操作部が設けられ、前記両操作部の内側それぞれに、その把持によって操作されるべく左手、右手用の前記押しボタンスイッチが配設され、前記左手用の押しボタンスイッチ及び前記右手用の押しボタンスイッチが、前記左手用の押しボタンスイッチ及び前記右手用の押しボタンスイッチのうち少なくとも一方のONによりイネーブル状態となるべく結線され、前記左手用の押しボタンスイッチ及び前記右手用の押しボタンスイッチのうち少なくとも一方が第2のOFFになった後、前記左手用の押しボタンスイッチ及び前記右手用の押しボタンスイッチの双方が第1のOFFに戻るまでの間に、イネーブル状態になることを阻止する阻止手段が設けられていることを特徴とする教示ペンダントのイネーブル装置。
IPC (8件):
H01H 9/54 ,  B25J 19/06 ,  G05B 9/02 ,  G05B 19/42 ,  H01H 3/02 ,  H01H 3/12 ,  H02J 1/00 ,  B25J 19/00
FI (8件):
H01H 9/54 B ,  B25J 19/06 ,  G05B 9/02 L ,  G05B 19/42 H ,  H01H 3/02 A ,  H01H 3/12 B ,  H02J 1/00 304 E ,  B25J 19/00 F

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